進化論。その弐
神2です。
今回はサッカーの話、全くないですよ~。
では、進化論なのですが、また新たにこれも進化論という発見がありました。
我が家での出来事。
3年A組-今から皆さんは、人質です-
このドラマ面白いですね。
息子達も欠かさず見ています。
このドラマのエンディング曲の[生きる]
これを息子達が口ずさんで歌っていることに新たな発見がありました。
まず、ザ・クロマニヨンズというバンドが歌っているこの[生きる]ですが、
このバンドのボーカル 甲本ヒロトとギター 真島昌利この二名はコンビです。
私自身もこの二人のファンです。
前身はザ・ハイローズ
その前はTHE BLUE HEARTS
私たち世代は特にブルーハーツは知っていると思います。
この甲本ヒロトが歌う唄を息子達が聞いて気に入って歌うことにこのコンビの進化を感じませんか?
私たち世代が歌ってきたブルーハーツ。
カラオケなんかいくと必ず誰かがリンダリンダやトレイントレインを歌うぐらいカラオケ定番ソング。
それは世代を越え、彼の歌声に耳を傾けている息子達。
私も小学生の時聞いていたブルーハーツ
息子も今、同じ声を聞いている
ここまで長く続けてきてくれた二人に小学生当時の自分と息子を重なりあわせてくれる大変貴重な体験を、進化したクロマニヨンズはしてくれました。
ブルーハーツ→ハイローズ→クロマニヨンズ
サッカーで言うならば
トヨタカップ→クラブワールドカップ
Jリーグ元年→J1J2J3リーグの誕生
みたいなものですよ。
私が子どもの時に
《見てきたものや聞いたこと~♪》は今現在、名前は変わったけど、息子も見ている。
特にバンドはそう長く続くものではありません。移り変わりや解散が多い。
サザンオールスターズやMr.Children B'zといった名前も姿も変わらないメガバンドもあります。
この御三家はプレミアリーグ ラリーガ セリエAのようなものですかね。
長く続けることによって、進化はする。
サッカーも長く続けることによって何らかの形を後世に残せるものなのではないでしょうか。
今、息子達は一生懸命自分のためにサッカーをしています。
一握りのプロ選手になりたいという意識が頭には常にあると思います。
例えプロになれなくてもそれでも長く続けることによって良い形や結果がそのうち現れると確信しています。
息子だけではありません。
このブログを読んでいただいている皆様のサッカー少年少女達も何があっても出来るだけサッカーは続けてほしいと心から思います。
それを感じさせてくれたのが甲本ヒロトと真島昌利です。
長く続けることによってどこかの誰かは必ず君を見ている
進化論その弐=ブレない精神で継続すると半端ないってとなる。
長いものに巻かれるのを拒み続けていくうちに、結果、長いものに進化したと見解します。
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