超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

楽しくないけど、面白かった。

神2です。 

今回のタイトルですが、、難しい。

楽しくないけど、面白かった?

楽しいと面白いは同じではないの?

この前の試合後の長男と私の会話です。


最近の長男のポジションは中盤の真ん中もしくは左ハーフ。ここ一年近くずっとこのポジション。


しかし、その日の試合は久しぶりの左サイドバックでした。

元々、左サイドバックで公式戦にも出場していたため、初めてやるポジションではありません。

見た感想はひいきに聞こえるかもしれませんが、悪くありませんでした。
むしろ、良かったという感想です。


息子のチームはボールを繋ぐスタイルのポゼッションサッカー。

むやみやたらにボールを蹴ったら試合では使われない。

ゴールキックもショートが多い。

そこで一番ボールを触る回数が多いのがこのサイドバックであります。

サイドバックもしくはセンターバックを起点にビルドアップしていくチームのスタイルにハマってるなと。

また、ボールを沢山触れる為、自分のリズムや調子も上がっているような気がしました。


そして、終わっての会話なのですが

私「サイドバックどうだった?」

長男「楽しくないけど、面白かった。」

なにそれ?ってなります。

長男「俺サイドバックがいいわー」

楽しくないんでしょ?

不思議な会話が永遠と…。

普段ゴールを意識していた息子が後方のポジションに移ることによってゴールが遠くなり普段の景色とは違うようになったから楽しくないという言葉になったのかな?と勝手に解釈することにします。

けど、面白かった。
これは相手のプレスをヒラリと交わしゲームを組み立てていく事に少し快感を覚えたのが面白かったに繋がると勝手に解釈することにします。

やはり子どもなのでゴールは決めたいでしょう。
しかし、サイドバックでも十分それが可能なポジションです。

攻守の両方のコンプリート。
(アオアシで言ってました笑)


長男の本心はしんどいけど面白いポジションだったのではないかと見解します。

「しんどい」という言葉が言えなかったのかな。

アオアシを読む必要が出てきた今日この頃です。
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