超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

少年サッカー進路JクラブU-15。

こんばんは神2です。

またまた進路について

メリットデメリット

さて、進路を考える上でそのクラブや部活に進むにあたってどうしてもメリットデメリットを考えてしまいます。
さてどういった良し悪しがあるのでしょうか。
今回は

J下部ジュニアユース
街クラブ
部活

と分けて私的に見解していきます。
(長くなりそうなので分割します)
今回はJ下部組織編 

J下部ジュニアユース

みんなの憧れなのが、このJリーグチームU-15ではないでしょうか。
サッカー少年の夢であるプロサッカー選手への可能性を数パーセントでも引き上げれる場所ではないでしょうか。セレクションは勿論あります。県内県外から我こそはと思う子供達が集い狭き門としてもしられています。まさに現時点でのエリート集団。少数精鋭。

メリット

各年代での試合が多く組み込まれている。
そのため部活と違い試合数が多く、実戦型。
勿論プロ直結の下部組織ですので、クラブ側も将来プロで活躍してもらうまた、そのチームの特色のサッカーを教え込まれます。コーチ陣もプロに育てるのが目的ですから意識も高いことでしょう。また、日本のユースもジュニアユースも世界的にもレベルが高いです。育成に置いては世界レベル。
そのため少数精鋭型でレベルの高い環境で切磋琢磨出来ます。また、プロの下部組織ですので環境も芝生やジムととてもいい環境で練習に励めます。また海外遠征もありとてもいい経験が出来ることでしょう。でも、一番の環境といえば、プロサッカー選手を間近に見える。プロと同じ環境で練習出来るので必然的にプロサッカー選手を意識するでしょう。トップチームを間近に見ながら練習。この上ない環境です。
そのまま上のカテゴリーU-18に向けて日々精進です。

デメリット

その先のU-18に進んだとします。少数精鋭ということで強豪部活に比べると競争率は比較的低く、そのためかメンタル面を指摘されがち。
そのまま、上のカテゴリー、U-18へ昇格できなかった場合、高校の部活に進むのですが高校側もJ下部組織だけはオファーしにくい部分がどうしてもあるため、進路の幅が狭まる。
U-15から上のカテゴリーU-18に上がる邪魔は出来ないと考える大人も多いのは事実です。
上がれなかった選手は自分から特待生を志願を出来ないですからね。
その辺は、街クラブや部活の方が公立高校や私立高校とのパイプは強いです。
これはデメリットかどうか分かりませんが、強いて言うならば、U-18に上がる時に提携先の私立高校に進められるということもあるそうです。
文武両立のご家庭からするともう高校まで指定されるのはどうだろうと言う家庭も出てくるでしょうね。プロにあるのはほんの一握り。その後の人生が大事と考える人も実際多いですし大事です。

まとめ

世界的に見るとアカデミー育ちが主流の時代。思い浮かぶのはおそらく、メッシやイニエスタになると思います。実情、日本一になるクラブやプロサッカー選手はJクラブの下部組織(アカデミー)やアカデミー育ちの選手達が多いのは事実です。
特に日本の育成は優秀ですから。
世界でもトップレベルです。
ただ、末永くサッカーを続けてもらいたいというのはJも部活も関係なくコーチが思うことの1つだと思います。
ですから、ここに入れなかった、落ちたとしても落ち込むことはありません。お子さんのサッカー人生が終わったわけでも勿論ありません。むしろチャンスです。天才と言われる子供以外、スムーズに子供時代を過ごす子供は成長の伸びしろはあまりないです。前向きに捉えて、本田圭佑選手や長友佑都選手ではないですけど、[雑草魂]。
見返してやるという反骨精神から生まれる選手に世間は魅力を感じます。また強いです。
また、身体的成長の度合いによればいろんな逆転現象も見れると見解します。
少年サッカー時代がすべてと思わないで下さい。なぜサッカーをするのか。進路にあたって今一度、考えるいい時期が今なんだろうなと見解致します。
そして、久々に。。
これぞ少年サッカーの醍醐味かと見解致します。

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
にほんブログ村

人気ブログランキング