少年サッカー進化論。
神2でございます。
つい先日、息子が通うクラブの低学年の担当コーチとたまたま話す機会があり、そこでの話。
要は今の子ども達は巧いって話です。
そのコーチは私と同じ世代でいわゆるナイキブームやエアマックス狩りがあった頃、当時中学生。
分かりやすく言うと40前です。
その年代のサッカーというのは[蹴って走って]というのが主流で今の子ども達のようにテクニックはなかったと言います。
ひと昔前までは中学サッカーでやってたこと習得した技術を現在は少年サッカーいわゆる小学生で習得してるそうです。
コーチも実際教えてはいるけども、自分が低学年の時は今教えていることは出来なかったとキッパリ言います。
私は小学生時代からバスケットに身をおいた人間ですのでその当時のサッカー事情は正直分かりませんが、素人目からすると少し上の世代では黄金世代と呼ばれた、小野伸二や高原直泰がいましたし、同世代には大久保嘉人や松井大輔がいるのですから、そんなことないだろうと思い、その事を別のコーチに聞いてもやはり同じ解答です。
まぁ確かに小野伸二や大久保嘉人等、今挙げた選手は別格でしょうが。。
しかし、久保建英選手や中井卓大選手を台頭に確かに随分進化しています。
すでに少年サッカー時代に日本にはいませんからね。
大変な進化です。
かつては、Jリーガーになるという夢が今はそれを越えて海外ビッククラブでの活躍を夢見るのが今の子ども達。
既に海外に目を向けることができる時代。
今のサッカー少年少女が大人になり私たちと同じ立場になったときは更に進化していることでしょう。
世界にだんだんと、近づいて参ります。が、それと同時にワールド杯優勝するようなサッカー大国であるドイツやブラジルも、進化が止まってくれないので世界に近づけてもなかなか割り込めないんですよね。
それでも日本のサッカーが進化し続けていることは確かです。
コーチの話でも分かるようにそのうち高校生でしていることが今は少年サッカーでしているなんて事にこの先進化していくと思います。
孫がもしサッカーをするなら今の息子達もコーチと同じこと言えば進化していますよね。
「俺たちのユース時代してたことを今のサッカー少年少女達は出来るんだ」と。
進化論=時代を越えても同じようなことを言うことと見解します。
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