超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

少年サッカーあるあるゴールキック

こんばんは神2です。

今日は少年サッカーでありがちな話 第二弾。

[ゴールキックが危険]

3年生ぐらいまでよく起こり得る現象。
どういう現象かといいますと、キーパーしている子のキック力がなくゴールキックが相手フォワードへのコロコロとしたパスになる現象です。
よく見ますよね。

まず3年生や特に低学年の時期はまだキーパーがまだはっきりしていないチームが多いと思います。
「次の試合キーパーね」とか「さっきの試合俺キーパーしたからもういいよね」とかよく耳にします。たまにキーパージャンケンもするほど

ですので、試合試合によってキーパーの上手い下手が変わります。
あまりサッカー上手くない子がキーパーをした時の特長としまして
◆判断が遅くどこに蹴ればいいかわからない。蹴れない。
◆味方が攻めているときは暇なのか、しゃがみこんだり、ゴールポストを背もたれ代わりにする。
◆ゴールキックしたらダイレクトでシュート打ち返される。
等々。

ピンチを免れゴールキックのはずが逆にピンチ!みたいなことって皆様の周りでもないですかね?

勉強したのかたまにフィールドの子達もゴールキーパーと同じぐらいの位置まで下がりサイドでボールをもらうといったようなことをしだします。
ゴールキックが味方に渡るだけでホッと出来るあるある。

《改善方法》

もうこれはフィールドの選手達が動き回ってマークを外し声をかけてパスをもらう事も1つ。
サイドの低い位置でもらうのも有です。
最後の手段としましてはやはりチーム内でキック力のある子にゴールキックをしてもらうことですかね。
なんならトゥーキック。賛否両論でしょうが。
でも、低学年の場合はなかなかこのゴールキックをして相手の頭上を越えるのは正直なかなか難しいんです。特に土のグラウンドならなおさらです。

最後にこれはあくまでもまだまだ体ができていない低学年のあるある話なので深刻に考える必要はありません。
保護者様の子供さんの中にはそろそろキーパーを決めようとする動きのあるチームまたはもう決まっているチームがあると思います。
ゴールキーパーにも足元が必要とされる時代において果たしてどんな子達がキーパーに選ばれるのかを見解していきたいと思います。

ゴールキーパーに選ばれるということ・・・サッカー人生においてかなり重要なターニングポイントになるということ。
少年サッカーにおいて学年を追うごとの流れを見るのも醍醐味なんだと思います。
あわせてどーぞ!
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