超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

低学年のセレクト。

神2です。

セレクト 選抜クラスとよく耳にする言葉があります。

まぁいわゆる選りすぐりされた子ども達のことです。

私の息子が通うクラブにもこの制度はあります。

クラブチームなら比較的多い制度だとも思います。


今回はそのセレクトに入れなかった低学年の親御さんと私の体験談です。

そもそも低学年なのでそこまで気にすることも無かろうと思うのが私の本心。

ですが、今回セレクトに入れなかった子の親御さんは大変ショックなようでした。


確かにその子は上手い部類に入る子どもだと私も思っていました。
親もそれなりに自信はあったのでしょう。


その親御さんはセレクトを選んだ代表には外れた理由を聞くことが出来ず、比較的話しやすい親コーチに外れた理由を質問していました。

その親コーチもなんと言えば言いか分からなかったのか本心なのか
「まだそこまでのレベルに達していない」
また、
「ここで這い上がる気持ちを代表は持ってほしいのではないか」と言います。


納得のいってないその親御さんは
「うちの子の名前を打ち忘れているのではないか」「間違えてるんじゃないか?」とも言ってます。


まぁ、監督コーチとて人間、それはミスもあるだろうけど、ある意味ポジティブなその発言に私はこう思います。


例え、打ち間違いや打ち忘れがあったとしても印象に残っている子どもの名前を打ち忘れることはほとんど無かろう。

結局、打ち忘れだとしてもそれだけ印象が薄いってことだろうと。。

ボーダーライン上や当落線上にいるってことだろうと。


子どものサッカーに熱心な保護者というのは素晴らしいことですが、入りすぎてもいけません。
コーチと保護者のバランスも大事です。
近すぎず遠すぎず…むしろ挨拶だけしてればいいかなと思います。

良いバランスを保ち、普段から練習も試合も熱心に見に来る親御さんというのはコーチの方から話しかけてくれるものですよね。

低学年のセレクトは基本そこまであてにならないと思ってます。

低学年のうちのセレクトでも段々セレクトされなくなってる子どももそれで辞めていく子どもも沢山見てきましたから。

低学年の子をお持ちの親御さんへ

焦らないで下さい。とだけ添えさせて頂きます。
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