トレセンプロテクト。
神2です。
今年からトレセン活動に参加し始め、段々と慣れてきました。
今回は2回目になる地区トレセンでの練習の話。
今回のキーワードは
「プロテクト」です。
地区トレセン 県トレセンの練習を経て今回地区トレセンの練習ということでなんとなくですがその光景にも慣れてきました。
そこで、いつもと雰囲気が違うとこが一つあります。
赤 黄 緑といった信号機のようなビブスの色分けで選手が分かれています。
ここまではいつもと同じなのですが、その色分けされた選手は何か偏っているではありませんか。
赤チーム=県トレセンが殆どのメンバー構成
黄チーム=県トレセンの数名とそうでないメンバー構成
緑チーム=地区トレセンのメンバー構成
色分けされたメンバーを見るとどうみても違和感を感じます。
その日の練習を終え、トレセンに熱心なチームの保護者から名簿を拝見させられます。
その熱心なチームのトレセンメンバーにはチームから名簿が各家庭に回ってくるようなのです。
すると、、
赤チーム=全員地区トレセンプロテクト選手でした。
私の違和感が的中した瞬間です。
では、プロテクト選手とは何か?
言葉の通り、保護されたメンバーです。
例えるなら、、
ブルーレイにテレビ番組の録画をします。
お気に入りの番組や残しておきたい番組を操作ミスで削除されないように設定するのが「プロテクト」。
まかり間違って「全消去ボタン」を押してもプロテクト設定した番組は消えませんよね。
ホッとする瞬間です。
私の経験談です。
一瞬「ヤバッ!!」ってなるんですよ。
話をもとい、、
このプロテクト選手達はおそらく、よほどのことがない限り来期も地区トレセン活動に携われる事かと思います。
ただ、私の超私的見解としましては、この年代で中途半端に選ばれるよりは選ばれずに悔しい思いをした選手の方が先々の伸びしろが広がるのではないかと見解します。
名前は格好いいプロテクトですが、彼らとて所詮は子ども。
絶対に心のどこかで調子に乗ることでしょう。
その余裕感や満足感がその子どもの伸びしろを削ってしまっているのに気づく人は意外と少ないと思います。
どちらかというと「その調子で頑張れ!」という保護者の方の方が多いのではないでしょうか?
そう考えるとトレセンってのも良し悪しだなと私は考えてしまいました。
最後に、それを目指してお腹いっぱいにならないことだけを忠告しておきます。
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