超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

初めてのトレセン活動。

神2です。

つい先日、トレセンの練習会がありました。

勿論、初めての経験。

いざ、会場に入りますとセレクションの時の重たい重たーい雰囲気とは一変して和やかな雰囲気です。
保護者も選手もにこやかです。


練習時間 1時間半
❰本日の練習メニュー❱
・リフティング(アウトサイドとインサイド)
・対面パス
・ロンド(鳥かご)
以上


私「えーつまらない」

正直、今まで上級生のトレセンを数回、見学したことはありましたがそのどれもがゲーム中心だったので、なんか意外でした。

普段の練習とそうは変わらないことをしている。
基礎的な練習のみで終わるとは…。


基礎的なことは皆出来るのを分かっていてのこの練習です。
裏を返せば、この基礎に対してどれだけの高い質を持っているのかを見定めているような気もします。


練習メニューを見てお気づきの通りその練習メニュー全てサッカーの基本である

❰❰止める❱❱

❰❰蹴る❱❱

これが出来ないと上手くいかないメニューです。

この質が高ければ高いほどパススピードは上がります。

パススピードが上がればプレーにも余裕が生まれます。

ロンドなんか特にそれが効果的に表れます。


そんなこんなでみっちり基礎練をし、この日は終了。

この日、ゴールを使ったのはGKのみ。


最後に皆で後片付け。

片付けの時も別のチームの選手とも仲良さそうに話ながらしております。

選手や友達の輪が広がりそうです。

先々、やり易くなるのかなとも思います。


そして、トレセンの関係者の方からの言葉で締めくくる流れ。


私「んーなになに?」

関係者「お疲れ様でした。えーと、今日は県トレセンの選考も兼ねていましたのでこの中から来月5月にある練習会に参加してもらいます。選考された選手は所属チームの監督から言ってもらうようにしてますので宜しくお願いします」

いや、そんなのも兼ねてたの?

また、固定ではなく変動制だそうです。

また息子の新たな目標になれれば良いと思っております。
 
正直言って、トレセン活動をする日が来ることを夢にも思ってなかった分、現実その活動をしている息子の成長を感じてます。

ベンチにいる時間が長かった1年前までと今


ただ、ここで満足してはダメですよね。

また、別の選手が上がって来ることでしょう。

また、試合にも呼ばれない日が来ることもあるでしょう。

だから、絶対に調子に乗ったらいけません。

今に満足することなく
悔しかったことを思い出して常にコツコツこつこつと継続していこう。
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