超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

チャンス到来!?

神2です。

リーグ戦も佳境を迎え、つい先日リーグ戦前期の最終第7、8節が行われました。

結果的には2戦共に勝利しましたが上位2チームも勝ったため順位は3位のまま3部リーグを終了し来月から始まる中期リーグも3部残留が決定付けられました。

しかし、2部から降格してきたチームはハッキリ言って格上です。
また4部から上がってきたチームもかなり手強い相手です。

中期のリーグ戦

これからが正念場の戦いとなってくるでしょう。
www.jin2.site

今回のタイトルは「チャンス到来!?」です。

決して次回からのリーグ戦で強敵と戦えるからチャンス到来と言っているわけではないです。

セカンドチームのメンバーである長男の出場時間が段々と減ってきています。

最終節もスタメン出場はしたものの前後半合わせて15分も出場できませんでした。

ちょうど1年前の今の時期もベンチスタート、はたまた試合に出られないという状況でした。

それに似たような風景で、私自身1年前を思い出すほど…。

長男(U11)のバイオリズムのようなものなのか、今おそらく底の方にいます。

ですから「チャンス到来!?」というタイトルなのです。

試合に出れなくて悔しい気持ち

ポジションを奪われる前兆のような不安な気持ち

これがあるからまた成長出来る。

この荒波のようなバイオリズムの曲線が息子の成長の為には必要不可欠。

落ちるとこまで落ちたら次は上がるだけ。

その上がる為の努力という作業が成長を促すものです。


普通は順調にいって欲しいと親は願います。

常に安泰でいたい。
さざ波のようなバイオリズムの人生でありたい。

私だってそうです。
誰だってそうだと思います。

しかし、このような流れは全て試練と思うようにしております。

この試練を乗り越えた先にまた強くなった姿を見せてほしいものです。


実際その日の夜、息子に試合の出来具合や交替させられた時の思いを聞きました。

ずっと我慢していたのでしょうね。

私の顔は見ず、壁の方を見つめて悔し涙を流しはじめました。

「何も思ってないわけないか

その涙がきっとまた強くしてくれるよ」

息子に強くなる機会を与えてくれてありがとうございます。

チャンス到来です。
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