超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

次男新体制スタート。

神2です。

つい先日また県外遠征がありました。

今までは担当のコーチの固定はなく、基本はサブコーチ(親コーチ)が取りまとめていた状態です。

今回からは正式にメインコーチが決まり、そのコーチがU-12まで監督を務めるようになります。

言わば新体制スタートです。

そのコーチは数々の栄冠を勝ち取ってきた勝率の良いコーチです。

そのコーチの就任に保護者達も大半は納得しています。

大半はね…

勝率の良いコーチですがその反面、勝ちにこだわる部分が強いのか、試合に出れない選手は今まで以上に試合に出場することが難しくなります。

実際にその県外遠征に行った際には結果を新体制でいきなり結果を残して帰ってきます。

自由な交代が可能な8人制サッカーです。

しかし、大事な試合では交代は0人。

流れを変えるための選手交代で1人か2人

先発組が点差を広げてから初めて随時交代していくタイプのコーチ。

前半大量リードを奪うと後半はフルメンバーチェンジを行います。

まさに果敢な競争を強いているシステム。

先ほど言いました、大半は納得していると思いますが、おそらく試合に出場出来なくなってきている選手の保護者は不満が出てきそうですよね。

そのコーチに変わり、今までも出場出来なかった選手は更に出場機会を失うのですから。


遠征最後のコーチとの全体ミーティングでもこんな話を聞きました。

コーチ「下の学年でも調子の良い選手はどんどん使うよ。皆も試合に出たいなら一生懸命負けないように頑張ること」

チーム内競争が激化しそうです。

おまけに最近3名の選手が移籍してきました。

ますます激しさを増すことになります。

これでいいんです。

これがいいんです。

私はこのコーチの就任に異論はありません。

このコーチは皆から尊敬の念を受けています。

そういうコーチからの指導はのみ込みやすい。

今は出場出来ている次男ですが、これからどん底を味わうこともあるでしょう。

順調に行かないことは確信しております。

それを私自身更に望んでおります。

壁を乗り越えた時、どん底から這い上がる事が出来た時、確実にパワーアップしているのですからね。

人生でも大事な事だと思います。

目の前に立ちはだかるこれから在ろう何かに立ち向かえるのか目を背けるのか。

さぁ新体制スタートです。

それと同時にサバイバルのスタートでもあります。

それにまつわるアナザーストーリーも随時書き連ねたいと思います。
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