超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

少年サッカー声援。

神2です。

今回はギャラリーの声に耳を傾けてみようと思います。


「ナイッシュー」

「走れ走れ!」

「頑張れー!」

このような声援はよく聞きます。

今回はこのようなギャラリーの声援ではなく、実際あった、気分を害するような事を言っている親にフォーカスしてみました。


その親の子どもが所属するチームは決して強くはありません。


コーチもそんなに声を荒げたりするようなタイプのコーチではなく、静かに試合を眺めるタイプ。


それだけにその親の声が目立ちがち。


コーチや選手のベンチの少し斜め後ろに座ってます。


夫婦で観戦しています。


問題はこの親父の方です。


何かミスする度に

「チッ」

舌打ち。

私とその親父の距離は五メートル程。

私に聞こえるのだから勿論、ベンチにいるコーチや子どもにも聞こえるでしょう。

「チッチチッチ」 

なんか嫌な気分になってきませんか?


そして、舌打ちの向こう側がきます。

「走るんおせーんだよ、くそが」

「今のファールだろ、くそが」

完全にキレてるこの親父。


いやー、どうにもなりませんね。
この手の親は…。

ブツブツブツブツずっと言ってますよ。

そりゃ、子ども達もベンチでずっと黙ってしまいますよ。


少年サッカー=親のプライド 

この形って少なからず持ってる親は存在しています。

なんだか、それを間近に見て残念だなと思います。

見た目、強面でもない普通の親です。

余計に残念です。


後、もう1つ私の中で新しい声援がありました。

これは気分を害するでは無いんですが、思わず誰が言ってるのか振り返ってしまった声援。

残り時間僅かで負けているチームの声援です。

「キセキは起きる!」

10秒後

「キセキは起きる!」

と繰り返しずっと言っているお母さんがいまして、流石に連呼させると思わず振り返ってしまいますよね?

結局、キセキは起きませんでしたが
アツいアツい少年サッカーの現場でした。

いろんな声援がありますがいつもと違う過度な声援は選手のリズムを崩してしまいます。


少年サッカーの醍醐味である声援には勝敗を分ける要素が含まれていると見解します。

まだまだ未熟な子どもだけに敏感なんですよって話でした。
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