辞めていく君へ。
神2です。
今日は切ない系なタイトルです。
サッカーというのは競技人口も多く世界中で愛されるスポーツです。
この日本では特に18才以下の競技人口の割合が高いです。それ以降の年齢が増えるにつれて減っていきます。
そんな中で少年サッカーで辞めていく子ども達の姿もあります。
私の知っている限りチームメイトが学年問わず、この関わっている四年間で20人以上はチームを去っていきました。
その中での移籍は5名もいないので約15名はサッカーを辞めてしまっています。
これは息子の通うクラブでの経験しかありませんが、辞めたこの理由は大きく2つです。
◆レベルについていけず諦める
◆そこまで好きになれなかった
後者のそこまで好きになれなかった子ども達は兄がしていたから入団しただけとか、親が別のスポーツを推薦して新たに何かしらスポーツを続けている感じで元々サッカーに入団したのは親の勧めなんだろうなというのが見解されます。
前者のレベルについていけず半ば諦める、嫌になる。というようなサッカーに対して否定的になりそうな辞め方がとても悲しく思うのは私だけでしょうか。
息子の通うクラブでは三年生~四年生にかけて辞める子が非常に多い。
五年生まで続くと卒団まで続く確率が高いです。
この10才までの壁とは一体なんなのでしょうか?
超私的見解しますとシンプルにサッカーの好きな度合いでしょうかね。
皆サッカーは好きなんだと思ってます。
しかし、個人個人にその好きな度合いは当然違いますよね。
その差かな?
うーん、納得しがたいです。
チームメイトと合わないや指導者が恐いや試合に出れないからサッカーを辞める。
これは極論移籍すれば良いだけの話。
実際、その三者の理由で移籍するものがクラブの殆どです。
じゃあ余計に何故だ?となります。
残念ですが今閃いたことを書きます。
《不安な思いをしたくない》
これかもしれません。
大人でも同じですよね。
転職(移籍)するにも勇気がいりとても大変です。若ければまだ動きやすいですが、年齢を重ねれば重ねるほど大変です。
子ども達も同じなのかもしれません。
低学年のうちはまだ動きやすいけど、ある程度人間関係が出来てくる10才ぐらいから新しいところに飛び込むのは不安ですよ。
これがですね、サッカーが上手くて移籍とかなら鳴り物入りみたいで期待されて歓迎を受けるかもしれませんが、チームではダメだったとそう感じている子どもなら必然と移籍の選択肢も薄くなってしまいますよね。
サッカーを辞めていった君へ
私が知っている子達はとても可愛らしかったです。だから、今でも鮮明に顔と名前を覚えています。
サッカーだけがすべてではないです。
ただ、メッキリ見る機会がなくなって寂しいだけです。
この先、もしなにかがきっかけでサッカーする機会があれば、教えて下さい。
また見てみたいです。
ということを伝えたいですね。
そういう子どもたちがサッカーの猛勉強をして指導者の道でも進んでくれたら名将になるのではないかなと見解します。
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