少年サッカートレセン会場。
神2です。
つい先日、初めてトレセンのセレクション会場に行って参りました。
新六年生のトレセン選考会でして、その日のセレクションは一次選考をパス出来なかった選手が対象の二次選考会。
最後のチャンス。
印象はサッカーのお受験でした。
フェンスで囲われたピッチのフェンスの外際にはずらーっと並んでお父さんとお母さん達が見学しています。
数えてはいないですが受ける選手も100名程はいたんじゃないでしょうか。
大きな歓声は勿論ないセレクション会場内で聞こえるのは小声話。
「うちの子は内気な性格だから」
「今シュート打てたのにぃ~」
と知っていると者同士の会話が聞こえてきます。
いろいろ聞こえてきます。
落ちた時の保険?駆け引き?かは分かりませんがネガティブな会話が比較的多く感じ取れます。
それは自分の子どもがアピールをして活躍するとこを見て、親がまず安心したい。
せめて傷を負うのなら少しでも浅く傷つきたいが故の会話に取れてしまいます。
でも、大抵の親は黙ってジッと選手の姿を追っています。
十人十色ですから一人一人何を思いながら見てるんだろうと思ってしまいます。
まずは息子の出来。
そして、周りのレベル。
息子がそこにいたらまず、見るとこはそこじゃないでしょうか。
受かりたいからセレクション受けてるんですから落ちることを望む親はまずいないでしょう。
ここからが本題です。
このセレクションに全く関係ない私がセレクション風景を見て感じたこと。
いくつかあります。
一人一人そんなに差はない
◆チームの推薦で来ている選手達ですから皆そこそこ上手いわけです。その子達がチームを組んでゲームしていることに技術の差はあまり感じ取れません。
こんなに選手がいてこれを絞る基準が全くわからない
◆先程、書いたように差があんまり分からない私にとってこれを絞る試験官はスゴいと感じます。しかし、試験官とて人間。落ちたとしても別の試験官なら受かる可能性は有るのではないかと感じます。
よほどずば抜けた場合は満場一致でしょうが、そうでない場合は運もあるのではないでしょうか。
普段のクラブや少年団のチームよりスピード感はある
◆確かにスピード感はあるなと感じました。
しかし、所属のチームではどうなのか?ここにはそこそこレベルの高い選手が来てるから、このスピード感はここだからなのかな?とも思ってしまいます。
だからトレセンなのかとも実感できました。
他にも普段のチームよりレベルの高い集団と練習することによりダイヤの原石を発見。
すなわち、あまり勝てないチームに所属していても実は上手い子はゴロゴロいることを実感。
等々、様々な事が感じ取れる事が出来ました。
これをまとめると
トレセンに受かる子は誰が見ても飛び抜けている子。
それ以外では、レベルの差の開きも少ないので運の要素が大きいのではないかと見解します。
また新六年生は五年生時にトレセン経験を積んでの二回目なので試験官もある程度、選考のしやすさは有るかもしれないですね。
私の息子も近々ある新五年生のトレセン選考会に参加します。
新六年生の選考方式と違い、一次選考に落ちたら、もう二次選考会はない。
二次選考会を受かった選手だけが挑む最終選考会と三回あります。
一次合格→二次合格→最終合格→地区トレセン
まぁシンプルで分かりやすいです。
新五年生ギラギラした奴らが現れます!
さて、どこまで行けることやら…。
おっと!いきなりのネガティブ発言!
私の方が保険掛けています。
また結果が発表され次第、記事にしたいと思います。
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