超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

次男 U-9を振り返って。

タイトル通り今回は次男三年生のこの一年を振り返りたいと思います。

まず、この年代は巷では谷間の世代なんて言われておりまして、あまりパッとしない年代。

特にいい年代と言われている四年生と二年生に挟まれているから余計に目立つのかもしれません。

そんな中でも光はありました。

公式戦とまではいきませんが、毎年ある三年生以下の大会で準優勝。
これは各ブロックでの結果なので結果的に優勝8チーム 準優勝8チーム。
比較的取りやすいタイトルです。

ですが、息子が通うクラブではその大会で優勝したことがないため大健闘でしょう。

そして、もうひとつ。
初めて開催される招待大会で優勝。
そして、地方大会へ出場という快挙を達成しました。

しかし、実はこれフットサル大会。

サッカーでは負けてもフットサルでは勝つ‼みたいな変な現象を黙認しつつ、あることに気付きました。

フットサルのような狭いコートでだったら勝てるってことは技術は付いてきている。
黙々と日々の練習でしていたコーンやマーカーを使ったドリブル練習や一対一や二対二を徹底して、この一年間練習してきた成果がここに表れたのではないかと見解しております。
すなわち、体でサッカーをしていない。
この子達が六年生になり、体格も追い付いてきた頃には今負けているチームにも逆転する可能性が大いにある!と感じました。

もうそろそろ四年生。

チームの方針である三年生までは徹底的に足元鍛練。

四年生からは組織作りが開始されます。

三年生あるあるとしまして、
個人力で勝てていたチームもそろそろ組織力の前にその個人が薄れていく時期

この一年の次男はそれに悩まされていたと思います。

フットサルでは多少の活躍は見れましたが、
サッカーでは今まで奪われなかったドリブルも簡単に奪われていき組織の前に成す術がない状態。

そんな次男を目の当たりにした私だから改めてサッカーはチームプレー、組織だと痛感させられた一年でもありました。

さぁ、サッカーで勝てるか否か。

本当のサッカーが始まるのはこれからです。
今年の次男の戦績
フットサル大会優勝
フットサル地方大会3位
U-9サッカー大会ブロック準優勝
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