超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

少年サッカー姿勢。

こんばんは神2です。
姿勢とはいろんな姿勢があります。
主に蹴り方や走り方といった姿勢。フォームです。
もうひとつの姿勢はサッカーと向き合う姿勢。
言わば、メンタルです。

この二つは非常に重要な部分。

走り方を変えるだけで少しスピードが上がったり怪我をしにくくもなったりしますし、
考え方を変えるだけで良くもなり悪くもなります。

セオリーだけでなく。時には常識を覆す事も勝つために必要かとも思いまし、サッカーは足で扱うスポーツだけに難しい。
そのなかでも日本のテクニックは素晴らしい。勝てないのはやはりハングリー精神に欠ける部分も大きいと判断します。
しかし、日本はボールもスパイクも食事も苦労はしません。
どこでハングリー精神を身に付けるのかという
のは、勝ちへの執念だと言うのがセオリーなのでしょうが、他の部分でもそれは養える事だと見解します。

どんなことかと言いますと、答えはシンプルです。

常に感謝の気持ちを忘れない

これに尽きるのではないでしょうか。

衣食住で苦労を知らない日本の子ども達にとって、プロへの想いや勝ちへの執念の度合いは貧しい国の子ども達と比べたらこれは確実に劣ります。

じゃあ、何が今できるのかとなると

サッカーが出来るこの全てにおいて感謝の気持ちを忘れないことが日本人らしさであり、今の日本の子どもの在り方だと思います。

サッカーの送り迎え
栄養バランスを考えた食事
ボールやスパイクといった消耗品の交換
これらのすべてをしてくれている親への感謝。
応援してくれいる親への感謝の気持ちは忘れてはなりませんよね。

これが当たり前になると子どもの成長の伸びしろは少なくなるでしょう。

「俺はサッカーを頑張っているんだから応援してくれているのは当たり前」

と思うような子どもなら壁にぶつかったら登れないでしょうし、それを挫折と勘違いして諦めることでしょう。

勿論、私たち親はそれを当たり前だと思ってやってます。
感謝されるようなことはしてません。

けど、それを感謝出来る子どもは必ず大きく成長すると断言できますよね。

究極になると
毎日ご飯を作ってくれてありがとう

こんな感謝の姿勢でサッカーと向き合える子どもなら大人になってもどこの世界でも通用することでしょう。


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