超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

少年サッカーブカツ。

こんばんは神2です。

やっときました!今回は部活です!
私たち現少年サッカーの親世代はやっぱり部活ですよね?クラブより部活経験者の方が多いのではないでしょうか。
サッカーも勿論、当時からクラブはありました。けど、今と違って一昔の主流は部活です。

サッカー部

響きいいですね。

一昔前ですと、サッカーを続けるなら地元の中学のサッカー部に入ることが当たり前で、クラブに入るのは少数派です。勿論、今でも割合からすると部活に進む子が多いのはあたりまえなのですが、考え方に私たち親世代と現在少年サッカーをしている子どもとでは違いが出てきているかと見解します。
それは[選ぶ]ということでしょう。
前回の街クラブ編の[選ぶ]とは少し違っていて前回の話ではどこの街クラブかを選ぶことでした。
www.jin2.site

今回の[選ぶ]は、
部活にするのかセレクションを受けて誰もが憧れるJクラブを受けるのか、自分を高めてくれそうな街クラブを探すのか。
そこが、一昔前の子ども(アラフォー)と現在の子ども達の考え方の違いが圧倒的にあるのではないでしょうか。  
それでは部活のメリットデメリットを超私的に見解していきたいと思います。

メリット

「ジュニア時代の仲間と次のカテゴリーでもまた一緒にサッカーがしたい」
やはり部活を選ぶ決めてはこれではないでしょうか。
親達からしてもこの子達を次は中学サッカーでまた応援したいと思うのではないでしょうか。
この部分はやはり絆となり、大人になっても集まりやすくかけがえのない宝物になるかと思います。
で実際、ジュニア時代強かったスポーツ少年団の子ども達がそのまま中学に上がった部活は正直強いです。普通に街クラブにも勝つし地域最強がJクラブだったとしても対等に渡り合えてます。
また、有名強豪中学の部活なら指導者を学校が雇う形をとっている部活もあります。
そこで活躍したり結果が出ると、やはりその先の高校進学へは有利かと見解します。
そして、ブカツ最大の魅力は体育会系の教えも少なからず、今も残っていると思うので将来的にも縦社会や規律を重んじた人間成長の場にも繋がります。
後、基本月謝は要りませんよね。

デメリット

やはり中学生といえどまだまだ子どもです。
一番のデメリットはいい指導者に巡り会えるかどうかです。
まだまだこの年代は指導者次第です。
公立中学なら今はいい指導者がいても来年は離任するかもしれません。その事が一番のデメリットでしょうね。
サッカー部はだいたいの中学にあると思いますが、思いの外、活動が乏しい等という環境が学年によってアンバランスなのも中学サッカー部のデメリットかもしれません。
またテスト期間中ですと練習出来ない学校もあったり、日没の早い冬の時期にナイター設備がない等という設備的環境面はやはりクラブに比べると劣るかと思います。
そして試合数。
クラブは各年代に地域のリーグ戦などがあることに対して部活の場合は皆様の知っての通り「自分達の代」という3年生になって初めてユニフォーム貰うとか、上級生の引退後の新人戦等で初めて公式戦があったりと試合数は少ないですね。  

まとめ

このように部活のよし悪しを言いましたが、基本的に何でしょう。ジュニアの続きのように親の出る幕は減りますが、また応援できる喜び、チームワーク、同じ仲間、深まる絆。という人間的成長の部分は間違いなく他をリードするのが部活だと見解します。また全国高校選手権常連の中高一貫校なんかはかなりレベルが高いです。
また、中学の現状、レベル、指導者、顧問、設備面という不規則な部分も含めて中学の部活だと思います。

全国高校サッカー選手権に出たいからわざわざJクラブから全国常連校に進学する子もいます。いわゆる部活のみ出場が認められる高校サッカー最大の華の大会です。世間的にも高円宮杯というクラブと部活が合わさった真の日本一を決める大会がありますが、それよりメジャーです。
中学もあります。
全国中学校体育大会いわゆる全中があります。
これも高円宮U-15よりも全中の方が馴染み深いですよね。これを、目指して3年間青春を捧げるというのも悪くはないと思います。
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