超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

少年サッカー進路 街クラブ。

こんばんは神2です。
今回は少年サッカー進路 街クラブ編。
ブログ名も新たにしました。
まだまだ超私的に見解していきたいと思いますので、何卒、宜しくお願い致します。

街クラブ

前回はJ下部組織について見解しましたが、今回は街クラブについて

街クラブを一言で表すのはなかなか難しいことだと思います。
[様々][多種多様]
うーん、違いますね。本当に奥が深いのはここのカテゴリー。
ジュニア、ジュニアユースと一貫しているクラブ。
地域密着型で昔からある老舗クラブ。
クラブもボランティア型もあれば、スポンサーもついているクラブもあったりします。
またJクラブと比較しても変わらない強さを持ったチームとこの辺は、その地域地域によってこれも様々です。
セレクションもするとこもあれば、しないところもある。
そんな街クラブのメリットデメリットとは。

メリット

地域の特徴によりますが、ハッキリ言いますと選びしろが多いです。いろんなクラブを見て、もっとも子どもの成長にあったクラブを見定める事ができると思います。
勿論、クラブですので各年代の公式戦があり、試合数は部活に比べると多いです。
また、その先の進路の事を考えると、とても幅が広がります。そのチームで成長して飛び抜けた子はまたJユースに進むこともあります。
特待生として強豪の高校サッカーの部活に進む事も視野に入れやすい所が魅力の1つ。地域に貢献しているからこそ、高校との繋がりを持ったクラブは多いと思います。
そしてやはり、インターネットでそのチームのブログ等の情報も手に入りやすいので、自分に合ったチーム探しを子ども自身が出来ます。
すなわち自立に向けて子どもの成長を促せると思います。
自分が選んだクラブで日々サッカーに励むことで何よりも代えがたい経験になると思います。

デメリット

やはりデメリットはメリットで書いたように選びしろが多い分、失敗もあります。セレクションのない強い街クラブに背伸びして入団するパターンです。Jクラブのように少数精鋭というわけではないので、レベルの高い街クラブに進んだ場合、自分のレベルがそのチームに達してないのであれば、試合に呼ばれる回数は減ります。自信を失い、嫌になるかもしれませんね。

これはデメリットというかどうか迷いましたが部活という学校とは違う組織でサッカーをしているので、高校進学に向けて内申点です。
部活をしてもしなくても今の時代そこまで反映されていないみたいですが、部活をするにこしたことないのは当たり前ですよね?
先生も人間ですので部活動で活躍している選手は勿論、学校でも目立ちますし他の生徒とは違う目線でみることがもしかするとあるかもしれません。これはJクラブにも言えることですね。私の街ではクラブに通いながら学校では水泳部に入部している子がいましたよ。体幹も鍛えられてたまたま夏しか活動してないというラッキーなパターンですけどね。

まとめ

選ぶ幅が広い街クラブですが、その先の進路を見据えた選び方も方法の1つ。
「AというクラブはB高校との繋がりがある」とかブログ等の情報を得て「あのクラブは雰囲気がいい」等の選び方も有りかとと思います。

上手い選手はJクラブのセレクションを受ける風潮もございます。そしてジュニアジュニアユースと一貫したクラブを去ることは多くあります。しかし実際にJクラブにスカウトが来る子でも、ジュニアジュニアユースと一貫したクラブでジュニア時代を過ごした子はそのクラブに残る選択をしている事も事実。
そして、そのJクラブに行った子よりナショナルトレセンにも選ばれ活躍しているという実に面白いこともあります。この事で決して街クラブはJクラブより劣っているという先入観は消えてしまうのではないでしょうか。
しかしいろんなこだわりを持つ子どもとそして親はいますが。

これは多いと思いますが、Jクラブのセレクションに落ちたから強豪街クラブに入るのもサッカー人生において1つの手段です。

ここのカテゴリーを経て次のカテゴリーとなった時に幅が広がるのは街クラブじゃないのかなと思います。
海外なんかはいろんなチームを転々としていいチームを探すまた、いろんなサッカーを吸収するのが当たり前だそうです。日本とは違いますね。
しかし、日本の育成は世界に引けをとることはないです。我々は日本人。日本人の特色は[真面目さ]です。
ひたむきにジュニアジュニアユースと一貫した指導を受けた選手たちは間違いなく。その先で活躍することかと見解します。
ですから、今一貫したクラブに在籍している選手は恵まれていると思っていいでしょう。
次回はブカツです。
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