超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

チーム選び クラブ。

神2です。

クラブチームを選ぼうとしている親御さんはまずサッカーについて熱心で詳しい人が多いかと思います。

またそれが強豪と呼ばれる屈指のチームならレギュラー争い等も大変です。

あくまでもクラブチームですから学校の組織とは全く関係のないものです。

集まってくる選手も様々な小学校はもちろんのこと、遠い所からでも来ます。

クラブですから、ある意味1つの会社みたいな組織です。

ですから、月謝はスポ少に比べると高いというのが特徴としてあげられます。

中ではチームバスもあったり県外遠征などに使ってくれるので親の負担も少ないです。

毎日の練習場もお金を出して借りているか専用の練習場を作っているところもあるので、学校を借りて練習できるスポーツ少年団とは金銭面的負担が変わるのは当然のことですよね。


この場合、金銭的なことから判断基準にも繋がると思います。

後もうひとつの判断基準に繋がることがあります。
それは、親の負担がスポーツ少年団に比べると断然少ない。

練習の送迎や近隣試合での送迎は必要です。

それ以外は基本関与しなくていい。

スポ少の保護者からこんな話を聞いたことがあります。


◆練習のライン引きは保護者の当番で回る
◆選手のお世話やコーチのお茶の準備
◆遠征や試合での車の配車

まぁまぁ大変です。
興味のない保護者さんからすると地獄です。


この辺がクラブチームなら親は応援するだけというのが多いのでこれもひとつの判断基準ですね。

深く少年サッカーに絡みたい人は物足りませんが。

最後にもうひとつ

これだけは勘違いしたらいけないことがあります。

クラブチームに行けばうまくなる

よく有名なクラブチームにいけば我が子も上手くなるという理由で移籍があります。

考えてみてください。

強豪クラブチームのような人気があるチームはただでさえ人数が多い。

人数が多い=練習の回りが減る

レギュラー争いが大変な事と反面、練習の回りも減るという悪循環な一面と隣り合わせです。

では何故その子達は上手いのか?

意識の違いでしょうね。


有名クラブで練習すれば上手くなるのではなく、それだけ別の所で努力している子が上手くなっているんです。


同じ練習をして差はつきませんよね。


その意識が高い子どもなら…いやっ親も同じ意識であるなら強豪クラブチームに入れる価値はあるかと見解します。

周りのレベルが高い環境に身を置くことは相乗効果も得られます。

レギュラーをとりたい
あいつに負けたくない

だから皆、努力するんでしょうね。


本田圭佑はいいます。
「リュックサックもって海外にいけ。今すぐ行け」と。


強いチームにいけば上手くなれるのではなく、上手くなりたいから強いチームに行くんです。


勿論、クラブといっても強豪ばかりではありません。

様々な色のクラブがあります。


また、ジュニア ジュニアユースまであるクラブもよくあります。

その場合、一貫したシステムが9年間続くということになり益々クラブへの愛着も沸くことでしょう。



今日は強豪クラブチームメインのお話になりましたが、
実は我が町のサッカー事情はスポ少も強いです。
むしろ、スポ少の方が強いです。


次回はスポーツ少年団。
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