超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

少年サッカーチームカラー。

こんばんは神2です。

チームカラー

少年サッカーにおいて、各チームには色んなカラーがありますよね。
県内でも老舗の強豪チームならユニフォームの色だけでもオーラを感じてしまいます。
また、老舗ということは親もサッカー経験者なら老舗強豪チームに憧れを感じているから余計に自分の子供にはその伝統あるユニフォームを着てほしいという願望からのサイクルで常勝軍団っていうのは出来上がるのかなとも感じております。

それ以外の色としましてはチームの方針やスタイルによってチームカラーとして定着化します。

少年サッカーでまず勝ちにこだわるか、はたまた個人の能力アップにこだわるのかチームによって色が出るとこです。

もちろんどのチームも勝ちたいですよね。

大人も子供の勝つところが見たいですし、泣き顔より笑顔が見たいです。

どんなチームカラーがあるのか

さて世の中にはどんなチームがあるんでしょうか。
Jクラブ下部組織は今回は外します。

まず冒頭でお話しした、名門常勝チーム。
こういったチームは敷居も高く、自信がないと入ろうとも思わないですね。
地域の上手い子が集まります。また、移籍してくる選手も多く、競争率も高い。指導者も地域のサッカー協会の偉いさんが多いのではないでしょうか。
地域のレアルマドリードといったところでしょうか。

そこに台頭すべく出来上がった新興クラブ。
特徴としましては監督コーチが若いですね。
また、監督コーチもセミプロや少しプロ生活をしていたような人も多く見受けれ、地域では有名な方が多い。
なので、指導にも本格的になります。月謝は高め。
集まる子も上手くなりたいと志が高く、実績を残していくと将来地域を席巻しそうな気がします。
地域のパリサンジェルマンといったところでしょうか。

最近はおとなしい古豪チーム。地元の少年団。
10年前までは全日にも出るほど強豪だったが、最近は優勝から遠ざかっているようなチーム。
しかし、ネームバリューが強いので警戒されるチームでもある。
老舗チームが多いだけに根強い人気も保ってはいるのですが、新興クラブの誕生で人が集まりにくくなっている。また少子化の影響もあって、少ない人数で活動しているチームも多いと聞きます。
地域のACミランといったとこでしょうか。
個人的にはこういうとこが大好きで応援してます。

地域のためにあるチーム。地元のためにあるチームもあります。
部活動がなくなりスポ少と変わり、同じ学校に通う子供たちが仲間のチーム。
また歴史や基盤がしっかりしていて地域の名前のサッカーチームが多い。
もちろんその中にも強豪チームはあります。
しかし、学年によって当たり年、外れ年とあるそうです。保護者は忙しめな感じ。
私の時代は部活動でしたがこういうのが普通で、仲間意識が高かったように思えます。
地域のドルトムントのような母体をもたない清水エスパルスといったところでしょうか。

最後に

プレーにおいてはスペインを彷彿とさせる流行りの繋ぐサッカー、ポゼッションサッカーを主体とするチーム。

かつてのイングランドのようなロングボールを主体とするカウンターサッカー。
と基本どちらかにはなってくると思います。

けど見ていて多いのは後者のロングボール主体のチームが私の地域では多いかなと思います。

我が子の試合だけ見るのではなく、いろんなチームの試合を見るのもそのチームの数だけ発見があって面白いです。
これもサッカーなんだなと感じれるのも少年サッカーの魅力、醍醐味と言えるのではないでしょうか。
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