超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

少年サッカー移籍菌。

こんばんは神2です。

面白い移籍話。

特に海外サッカーなら噂話でも盛り上がれるネタ。ですよね

それによって応援するチームの変化等変わります。
予告通り本日は移籍話。

プロと違って、お金が発生しない所での移籍のメリットは何でしょうか。

新しく友達も増えます。また新しい環境に飛び込むというのもいい経験かもしれませんね。
転校生のような。

環境を心機一転して気分もその時は変わるでしょうがこれは最初だけ。なにせ環境の変化です

出場機会を求めて、格下チームに移籍して試合にたくさん出れたらOKですか?
僕は子供なりの格差をつけられるような気がします。

勝利を求めて強いチームへ。
回りのレベルも高く[もまれる]ことにより、個人レベルもアップもあると思いますが、
これだけではなく、すなわち結果を出さないと意味がない。負けたら移籍したことを後悔するかもしれません。

保護者 コーチ 子供同士のトラブルでの移籍は良くなる方へ行きましょう。

あっ転勤等の理由は仕方ないですよ!

と、まぁいろんな形での移籍があります。
基本的に新しい環境に救いの手をさしのばしてもらう。
これは神頼みに近いとこです。

そこに契約金はもちろん違約金も発生することはない自由な部分ですのでその発想はもちろん誰でも思うことだと思います。

しかし小学生時代の移籍は金の付かない代わりに[菌]は必ずといっていいほどつきます。

移籍菌

さてどんな菌細胞でしょう。

細かいところで言うと、移籍して起こり得るわだかまり。皆さんが想像するすべてが菌細胞です。まぁまだ些細なことです。

大きなところで言いますとすぐには発生しません。
それはこれから先々の進路のことだからです。

これは高校にも付きまといます。

確かに神童と呼ばれ将来はプロになるような天才的プレーヤーならそこまで問題はないでしょうが、それは一握り中の一握りでしかない。

サッカー以外でもスポーツ界は縦横の繋がりはあまりにも大きい。

サッカーは小学生までという話なら別ですが、サッカーを続けるに当たって高校のスカウト、中学のセレクション等の際には必ずと言っていいほど少年サッカーの元いた移籍前のチームにどんな子だったのか確認等の連絡が入ります。

高校なんかは先生ですからそこは慎重です。

素行の悪い選手なら、高校側がどんなにオファーしても中学側が受理しないケースもあると私の恩師から聞きました。

また少年サッカーの監督コーチも嘘はつけないのでそこは正直に答えます。

このように先々に影響を及ぼすことが明らかです。それほどまでにチームを少年サッカー時代に変えるという行為は覚悟がいることだと思います。
揺るぎない意志がない以上、あまりお勧めはできませんよね。
全ての移籍が悪いことではないと思っていても
これが移籍の実情です。

強いて言うなら、親の意見で移籍する判断だけは1つ考えなければならないと私は見解します。


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