超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

サッカー少年。

神2です。 

少年サッカーは親の関わりかたが大事だということは皆さんご存じの通りかと思います。

ただ、親の意見を子どもに押しつけて洗脳するようなことはいけません。

息子の通うクラブに試合に出れない、、いや、呼ばれない選手が存在します。

子どもの活躍=試合に出場すること

これはやはり、どの親御さんでも見たいものです。

これを可能にする方法は努力以外に一つありますよね。
そう、移籍することです。

出場出来そうなチームを探すことです。

これも親が動かないといけないとこです。

試合に出る経験と出ない経験とでは天と地ほどの差があるぐらい、やはり試合に勝る上達方法はないのではないでしょうか。

勿論、試合に出る為に皆、努力を惜しまず練習してます。

実践経験
これは大人の世界でも必要な経験。

ある人とない人とでは違いが出ますよね。

いくら、努力をしてもそれを試合という名の実践経験で披露しなければ評価されません。

そんなことは大人の皆はわかっている。

だから、子どもに移籍話をするのも頷けます。
プロのサッカー選手でさえ、出場機会を求めていろんなクラブを渡り歩くのですからね。
分かりきってる話なのです。


子どもに移籍話をしたとして、子どもも望むのなら相思相愛で成立する話ですが、子どもが拒否した場合、
「俺はこのチームで頑張りたい!」

この場合は無理やり移籍さすのはやめましょう。

活躍する姿が見たい

この心情はよくわかります。

子どもの少年時代なんかあっという間で、一回でもその姿を見たいと思います。
後悔も残るかもしれません。

しかし、この「俺はこのチームで頑張りたい!」と言った我が子を誇りに思いましょう。
素晴らしい言葉ですよね。


自分の意思を持っているこの少年は私は素晴らしいと思います。
また、そんな少年を育てた親御さんを尊敬します。

試合に出る出ないより大事な事を教えてくれたこの親子を尊敬します。

これもサッカーをしていなかったら出来なかった経験かもしれませんよね。

サッカーの試合で活躍するのも醍醐味ですが、サッカーをしたことによって何にも変えがたい親子の経験。

子どもが親を精神で越えた瞬間ではないでしょうか。

それからはその親御さんも気合いが入り、自主練習に付き合ったり、チーム以外の練習をと様々なスクールを模索しています。

言うまでもありませんが、その少年は今日もチーム練習に参加し、ハツラツと練習しております。
この少年の花咲く日はいつかは分かりませんが応援したくなる愛すべき少年の話でした。
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