超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

少年サッカーリフティング。

こんばんは神2です。

《リフティング》

少年サッカーなら…いやサッカーを続けていく上で避けては通れないモノ。の意
基本中の基本。の意
それがリフティングだと見解します。

リフティングがうまいとサッカーがうまいは関係ないとよく言いますが、
うまいにこしたことはないです。

リフティングを二通りのパターンでしているのをよく見ます。
◆爪先の方でちょんちょんしているパターン
 片足を地面につけないやり方。ケンケン風。

◆足の甲で顔ぐらいまでボールを蹴るパターン
 蹴る動作なので1回1回足が地面につく。

特に低学年のうちは後者のパターンが多いかな?と思います。

回数を稼ぐのなら、ちょんちょんパターンの方が効率がいいでしょう。

プロもフリースタイルやっている人も前者のちょんちょんをしている姿をよく見ます。

けど、どちらも不正解はなく最終的にはどちらのパターンも出来るようになるなるのが一番いいです。

結論から言うと

リフティング=ボールタッチ

だから、ゴールデンエイジと言われると世代は特に積極的に取り組まないといけないですよね。
先々を想定してこのボールタッチを大事にしている少年サッカーの監督さんも多いと思います。

息子の通っているクラブではリフティング出来ないと練習参加出来ないぐらいリフティングに重点をおいています。

かといってリフティングの練習に時間を使いません。
アップがてらにリフティングする程度です。
時間にして5分程度でしょうか。

たまに6年生でも目標回数をクリアできず2時間ずっと端でリフティングしている子もいます。

リフティングに対して厳しいのにリフティングの練習がない。
矛盾を感じた方もいるかもしれませんね。

リフティング=ボールタッチと申しましたが、
いかに練習以外でボールを蹴っているか、影の努力を計る。
リフティング=ものさしにもなるのです。

チーム練習以外の時間、どれだけ個人練習をしているのかリフティングを見れば圧倒的に分かるものです。

どんな球技においてもボールを思い通りに操れたらプレーにも余裕が生まれます。

サッカーはキーパー以外手は使えない。

当たり前ですが、
基本足を使う大変難しい球技です。

皆さんの息子さん娘さん達は難しいことをしているのです。
私はサッカー経験が遊び程度しかないので、
もう息子二人には抜かれましたよ(笑)
息子たちを尊敬の目で見ますよ。

リフティングは難しいですね。
《ボールは友達》となるためにまずはリフティングでしょうね。

そのうちステップアップしてアウトサイド、インサイドのリフティングが普通に出来ればもう《友達》でしょうね。

コーンもマーカーもサッカーゴールも要りません。
ボールと僅かなスペースさえあればどこでも練習出来ます。繰り返し反復練習することでいつの間にか出来るようになります。

息子のクラブの監督さんはリフティングの上手い下手を重視しているのではなく、サッカーを取り組む姿勢を見ているのかもしれないとも感じます。
また習い事サッカーの子達にも、少しでも優先順位をサッカーにしてもらう。
一生懸命スポーツに取り組んでもらう知略なのかもしれませんね。

《出来ないことはしない》では、その先の進歩もありませんし、人間育成の場に子供を預かっている以上監督さんも中途半端はしないと思います。
だから監督さんを信頼して預けてます。
そうじゃないなら考えますよね。
 
皆さんのチームの監督さんはどうですか?

リフティングされどリフティング。
このタッチが基本となりトラップ、キック、ドリブルにも繋がる凝縮された技術だと見解します。
また、子供のリフティング最高記録なんか嬉しそうに言ってくるのも少年サッカーの醍醐味の1つだと思います。


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