超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

無題

こんばんは神2です。

自然災害

この3ヶ月で日本はかなりのダメージを受けました。
西日本豪雨 最強台風 そして北海道地震。

この3ヶ月の間に、被災された方、亡くなられた方、本当に言葉が出ません。

自然の猛威というのは残酷です。

人々の日常を奪うんですから。

ここ最近の体験ですが、やはり西日本豪雨の影響で遠征の中止や、大会に参加できないチームを目の当たりにしました。

サッカーどころではない。

サッカー以外何でもそうだと思います。

家屋浸水により思い出の写真やトロフィーが土まみれになっている映像。
今も避難生活を送っている方々もいます。

これは私の生まれ故郷です。

道路は陥没、至るところに土砂崩れと…ただお墓だけは残ってくれていたことに感謝しました。

少しサッカーの話をさせてください。

そういった被災を受けた土地のチームが満身創痍の中、ある大会に参加することが出来ました。

普段のユニホームではなく、たまたま、被災の影響を受けなかった旧ユニホーム。

真夏の炎天下の中、サッカー用の帽子ではなく野球帽を被る選手。

近県チーム近隣チームからのサポートもありボールやスパイク、レガースはありました。

やはりサッカーというスポーツはすごい!と思ったことがあります。

試合をしている彼らは皆一生懸命です。
練習出来ていないのに、この真夏の炎天下の中、全力で走ってます。
1つ1つのプレーに一喜一憂し、笑ってました。保護者もその子供たちに元気がもらえたのか、手を叩き喜びあってます。

どんな過酷な環境の中でも、サッカーをしている子供たちはキラキラしていました。

まるで、日常のような。

試合は負けましたが、その姿を見て、
大人も勇気をもらいますでしょうし、全力の子供たちをみて前向きになることだと思います。

人という漢字のように人は1人では生きていけず支えあっての人。
サッカーも1人では出来ないチームスポーツ。
 
このサッカーというスポーツを通して子供たち皆の人間育成の場となる大事な場所です。

大人である我々がそのお手伝いをしなければならないと感じます。

一刻も早くの復興を願うばかりです。




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