超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

少年サッカー経験値。

こんばんは神2です。

これを読んでくれてる方々は、ほぼ少年少女サッカーの親御さんだと思ってます。
熱心な皆様ですから、子供たちも日々練習に励んでいることだと思います。

毎日コツコツと積み上げて試合に挑む。

本当ゴールデンエイジからか、個供達の成長は1年経つと見違える程の成長が伺えると思います。

《足技を磨く》素晴らしいことです。

けど、いざ試合になれば正直、なかなか普段の練習のように発揮するのは難しいことです。

学年が上がれば上がるほど、だいたい4年生ぐらいからは個が通用しなくなってくると思ってます。
そうです。
組織化してきました。

そこで大事になってくるのは今までこなしてきた試合という経験値。

これはチーム環境によるものも大きいと見解します。

こんな事例があります。
◆新設したばかりの高校野球部があります。
 勿論、1年生軍団。しかしその野球部は2年
 後を見据えていました。選手も揃えました。
 上級生がいないという環境を生かしとにかく
 下級生が上級生と試合をし、創部3年目にし
 て甲子園出場という快挙を成し遂げます。
 それだけならまだしも甲子園でも優勝。 
  
まさにリアルルーキーズです。

選手も監督も素晴らしいと想像がつきます。それプラス経験という自信がないと成し遂げれなかったかもしれません。
他の強豪校の1年生はまず全員が上級生を差し置いて試合にはでれないでしょうから。

経験

  サッカーに戻ります。

皆様の周りにもこんなチームないですか?
6年生が少ないから5年生、4年生、3年生を呼ばないと人数が集まらないチーム。

私の周りにはそういう環境のチームはあります。
はっきり言いまして、4年生3年生は6年生のトップチームとして試合に出れますのでかなりの経験値になると思います。
高校の1学年差より小学生の1学年差の方が明らかに体格面が違いますから。
まるで某アニメの重力室で修行をしているような感覚なのではないでしょうか。
当たり前ですが、当たりもスピードも学年差とともに比例します。
明らかなハンデのもと試合すると下級生は

〈もまれる〉〈場慣れ〉します。

そういった子達がいざ自分の学年の試合になるともう言わなくても分かると思います。

〈実績がないのに何故かその学年だけ強い〉

〈当たり年〉といった会話も皆様したことがあるのではないでしょうか。

そういったチームもよくあると思います。

勿論、強豪と言われる名門チームはその経験値を重ねることは少ないですが名門だけに6年生になる頃にはいい感じで仕上がってます。
名門は名門でうまい先輩を見て真似したり憧れたり、プライドを背負う等、また名門ならではの経験の仕方で成長していくんだとも思います。

環境、世代によって様々なサッカー人生スタートの仕方があります。

名門チームVS当たり年世代の対戦を見るのも
少年サッカーの醍醐味だと見解します。

 他にもたくさんあります。どーぞ!


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