超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

足裏を使うな!

神2です。

足裏でコネコネ

足裏でトラップ

見かけませんか?

よくフットサルをやっている子に多い傾向かもしれません。

フットサルは足裏をよく使います。

ボールが跳ねないのでやり易い芸当です。

フィジカルコンタクトが少ないフットサルだから足裏でボールをコネれます。

しかし、サッカーでは足裏を使うのは余り好まない指導者の方が多いと思います。

トラップしようとしてボールがスルーした日にはかなり怒られると思います。

土のグラウンドでの試合や練習が多い少年サッカーですのでバウンドもイレギュラーをよく起こします。

フィジカルコンタクトが多いサッカーですので、高学年になって足裏でボールをコネていたらすぐに奪われます。

「足裏を使うな!」

って息子のチームのコーチからも良く聞きます。

将来を見据えたそういう意味合いですので、足裏中心でボールを扱う選手は少しずつ改善していく必要が有るかもしれません。

しかし、足裏を使う技術というのは特に難しい芸当だと私は思います。

足裏を使わないと出来ないプレーもあります。

その代表なのがルーレットです。

元フランス代表ジダンの代名詞です。

このように全てがダメって言うわけではありません。

成長とともにフィジカルコンタクトが激しくなっていく中、何より大事なのはボールを失わないこと。

ボールを隠す技術。

低学年の時はボールが持てていても段々とそれが出来なくなっていきます。

そこで必要なのがサッカーの基本である技術だと思います。

思い返すとインサイドアウトサイドを使ったドリブル練習を低学年からずっと今もしていると思います。

足裏を使うな!というと足裏を使う子は戸惑うかもしれません。

けど、少し耳を傾けて見ても良いかもしれませんね。

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