超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

ベテランレフリー。

神2です。

つい先日のリーグ戦のアナザーストーリー

審判にフォーカスします。

ちょうど息子の試合で審判をした人がいます。

白髪の年齢は定かではありませんが70歳ぐらいでしょうか。

歩く姿を見ても片足を引きずっていてとても走る事は出来ないのではないでしょうか。

その姿は子ども達選手からしてみればおじいちゃんでしょう。

私は正直「この審判で大丈夫か?」と思ってしまいます。


さぁキックオフ!

目まぐるしくボールが動きます。

審判のことはよくわからないですが、その人その人によってベストなポジションや角度があると聞いたことがあります。

その審判の基本的な場所はセンターサークル。
センターサークル外に出ても1メートルといったところでした。

そこを主戦場としています。

ロングボールのカウンターには小走りで対応している姿を見ると少し応援したくもなります。

ただ、この審判のスゴいと思えたのは試合の
流れを先に読み、センターサークル付近ではありますが先回りしているのです。

自分の子どもばかり追っかけてあまり気付かない点だと思いますけど、審判を見ていると次はあそこにボールが行くんだなとこちらも予測してしまいます。

試合を読んでいるからこそ、ゆらゆら歩きながらでも審判できています。

この試合はスムーズに流れました。

疑惑の判定もなく、その判定はまさに的確。

きわどいプレーやどちらが最後に触ってラインを割ったのか?って時も、後でカメラで見ると的確なジャッジでした。

さすがですね。

走り回って審判してくれる人は確かに安心です。
サッカーをまたは子ども達に敬意を払ってくれているようにも映る。

しかし、反対にこのベテランレフリーの方は走り回れることは出来ませんが、存在を消すことが出来ると感じております。
そして、的確なジャッジ。
試合の流れをスムーズに進めてくれます。

その年齢まで審判してくれているのですからサッカーに対する情熱と子どもに対する愛情を消すことなくずっと生きてきたのでしょうね。

尊敬します。

サッカーとの関わり方は人それぞれですが、こういうのを見るとサッカーとは若い世代だけではなく広い層でいつまでも現場でサッカーに携わっています。

息子達もサッカーを愛し続けて欲しいと心から思います。

そしてこの場をお借りいたしまして
ナイスジャッジでした。
お疲れ様でした。
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