超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

トレセントラブル 会議室。

ある大会の抽選会の時、事件は起きた。
抽選会も終わりに差し掛かり

B「その他なにか」

A「ちょっといいですか…」 
???会議室???
A「あのー、話は変わってトレセンの事ですけど、やたらFC○○(Bのクラブ名)の子達が多すぎることないですか?リスト見ると偏りすぎてひいきしているとしか思えないのですが」

B「はっ?いやぁそのひいきしているとかはない話ですよ」とキッパリ。

A「トレセンコーチがいるチームだからそのチームの子が優遇されていると他でも聞くものでね」

B「そんな…なんの事を言ってるの?」

こんなやり取りが続くなかでA氏がついにこんなことまで言い出します。

A「最近よくうちのチームの選手たちがやたらオタクのチームに行きたがっているみたいだけど、あんた達がトレセンでうちの選手を勧誘活動もしてるんじゃないの!?」

呆気にとられるBさん。

少し間を置いてBさん
「わかりました。私達はトレセンから身を引きます。来年度はあなたのとこで全てやってください!」

勧誘活動の疑いについては
「全くもってそんな行為はしていない」

おそらく、本当にしていないでしょう。

ただなぜ、こんな風にAさんは思ったのかというとそこには裏がありました。

Aさんのクラブのエース君がBさんのクラブに魅力を感じていて、当時勝てずにいたクラブの移籍を考えていたそう。
それでそのエース君が皆を巻き添えに一緒に移籍しようとそそのかしていたそうです。

集団移籍

Aさんが矛先をBさんに向ける気持ちも分からないでもない。

そして、重たい空気の中、うやむやなまま会議は終了。

どちらにせよ、BさんはヘッドコーチのCさんにトレセンは全てにおいて撤退するよう伝えます。


その出来事が私達の耳に入って来るのはすぐのことでした。
にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
にほんブログ村