超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

少年サッカー1日の試合数について。

こんばんは神2です。

土日、試合をしてますか?

ある時ない時とありますが、息子のチームも土日に試合が組み込まれる事が多いチームです。

年代的に今は五年生U-11世代は何週間も連続で試合が組み込まれ忙しそうです。

そりゃそうですよね。もうメインのトップチームになる学年ですから。

その中で長男(四年生)の世代も勿論、よく試合があります。
しかし、この世代は期待の表れなのか1日のスケジュールが激しい気がします。

去年の1日の一番多い試合数は7試合。
今年は10試合以上というのもありました。1日にですよ!
ここ最近の招待試合も土日とも5試合ずつ。

ましてや皆が平等に試合に出るようなチームの方針はありません。
むしろフル出場し続ける選手もいます。

このまま行くと怪我人が出るんじゃないかなというぐらいのオーバーワークかなと。。

案の定、息子が土日に5試合ずつ行われた招待試合で足の痛みを訴えました。
初日土曜日の4試合目ぐらいから膝が痛かったとのこと。
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痛むなか、次の日も1試合目をフル出場させてもらえたのですが、自ら膝の痛みをコーチに訴えてその日は残り見学で終わりました。

酷使しすぎると軟骨の炎症やオスグットと成長段階の子ども達にはよくある話。

幸い次の日の診察では筋肉の張りから膝のお皿が上にあがっている状態とのこと。
少しサッカーを休んで筋肉をほぐすことによって元の位置へ膝のお皿が戻るんだそうです。

背が伸びている証拠だとも言われました。

大事に至らなかったのは良かったのですが…結論的に元気ですが少しやり過ぎ感は正直否めない。

試合に出さしてもらうのはとてもありがたい話であって充実感も持てます。
これからはそれに伴い、日々のメンテナンスの重視や質の高いメンテを取り入れる必要があるなと感じる経験でしたね。

成長期の少年サッカーとはゴールデンエイジでもあり、それをいかに無駄なく過ごすか、両面のバランスも必要があると見解します。
その日々のメンテナンスはこれからのサッカー人生に習慣付くことになるでしょうからこの時期に気付かせてくれたことは運が良かったと思います。

何もなく順調に行ってしまうと、例え他の子どもが怪我で苦労しても自分ではないので意識しようとも実際はそこまで意識出来ないでしょう。
ですから、膝の痛みの訴えを親の私が真摯に受け止めて本気で考えないとな、と思えたこと。また怪我すればサッカーも実際出来ないという経験、怪我に対する意識や対策。
これもサッカーを通じて1つ息子の人間としての成長にも繋がるのものになればいいなと思います。

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