超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

少年サッカーサイドバック。

こんばんは神2です。


今流行りのサイドバックについて見解させていただきます。
最近ディフェンスネタばかりですみません

皆様の子どもたちのポジションはどこですか?
高学年になる息子や娘さんがいるところはある程度ポジションも決まっていることだと思います。
聞き方を変えます。
子どもがサッカーを始めてやって欲しいポジションはどこですか?
いきなりディフェンダーという人は少ないのではないでしょうか。
やはり、点をとるところが見たいでしょうからフォワードとか10番をつけて欲しいとか思うのではないでしょうか。
まず私がそうでしたから(笑)
好きなサッカー選手はネイマールとかメッシとかいう子が多いので大人子どもとも共通していえますよね?
そのなかでいきなりサッカーを始めたばかりの子がディフェンダーやキーパーの名前をあげることがあるのならその子は日本の宝になるかもしれませんね!
またいきなりサイドバックを目指してサッカーを始める子も少ない…むしろほぼいないと思います。
サイドバックを一言で言います。
一番面白いポジション。
以上。(笑)
これで終わりたいのですが見解していきます。

サイドバック

センターバックの横にいます。名前のごとくサイドを主戦場としたいわゆるディフェンダーです。
現代のサイドバックに求められることは守備と攻撃の両面です。攻めも守りもどちらもしなくてはならない。忙しい人です。
だから一番面白いポジションだと見解します。
守備的なサイドバックと攻撃的サイドバックの二種類あると思います。

攻撃的サイドバック

皆さんパッと誰を想像しましたか?
マルセロ!という人は多いのではないでしょうか?はたまた一昔前のロベカルって人もいますかね?
パッと思い付く選手がいるポジション。
もう既に重要なポジションだと見解できます。
マルセロにいたってはサイドのライン際を駆け上がる所か中央にもゴール前でもどこにでも顔を出します。
見ていて楽しそうです。
よく思えばブラジル人サイドバックって有名所ばかりですよね。他にもダニ・アウベス フィリペ・ルイス アレックス・サンドロ カフーにマクスウェル等々きりがありません。
調べるとブラジル人は一番うまい人がサイドバックをやるってこともあるそうです。

かつての中央至上主義で10番タイプを育てることに夢中な我が日本とは全然違いますね。

守備的サイドバック

これは言われてもあまりパッと出てこないのではないでしょうか。
イコール地味なポジションということに繋がりそうですね。
でも玄人ならわかりますよね?
いぶし銀の輝きが。
まさに職人気質なポジションかもしれませんね。
私の知る限りスペイン代表のアスピリクエタ選手がそうじゃないかと思います。身長はあまり大きい方ではないですが所属しているチェルシーでは3バック一角を任されます。すなわちセンターバックもサイドバックも出来ます。サイドバックに至っては右も左もできます。それだけならただの器用な選手で終わるのですがそうではありません。
なぜ通用するのか。
サッカーIQの高さと俊敏さを武器に彼はコーチングという技術でディフェンスを統率しています。IQ高いので読みが深い。当然、俊敏さもあるのでプレスもその分早いです。
観戦している方は地味で分かりにくいですが、なんかカッコ良くないですか?目立たないけど、仕事人といいますか。相手はめちゃくちゃ嫌がりますね。
またサイドバックは基本端にいます。端ほどディフェンスラインが見えるポジションはないです。
こちらは頭脳派です。
いや、カッコいいよ。

   
どうでしょう。皆さんの周りの強いチームっていいサイドバックがいませんか?
私の地域の今年全日出場を果たしたチームのサイドバックの子は地域でも一番のサイドバックです。
目に見えて上手いサイドバックと目に見えないけど地味に仕事してるサイドバックといろいろあります。
勝ち負けはサイドバック次第というチームや監督もいますよね。

まとめ

近年、日本人サイドバックが世界をまたにかけて通用している時代がきました。
日本人はテクニックもあるし、持久力も努力によって補うことができます。
長友佑都選手なんかはピンポイントな例です。
「雑草魂」「努力」を胸に世界名門クラブで今もプレーしています。
またなんといってもセンターバックのようにそこまでの身体的高さを必要としません。
世界で戦うには日本人に向いているポジションなのかもしれません。
日本人の特徴である真面目さやひたむきさは体力面を世界クラスに持っていくことができると思います。
また先進国なのでいろんな体幹トレーニングや機械トレーニングも出来ます。

そして8人制サッカーというテクニック至上主義も合わさって、将来サイドバックのスペシャリストが次々と現れてくるのではないかと見解します。
まだまだサッカー先進国とはほど遠い日本です。
しかし歴史の背景に日本人の特色である真面目さ謙虚さ努力、職人気質いわゆるスペシャリスト集団で高度経済成長を遂げ、先進国の仲間入りを果たしましたよね?
これからの日本人に求められるのはスペシャリスト=職人。これでしょう。
歴史は繰り返します。スリムパンツがまた流行るのですから。
これにより日本も本当の意味でのサッカー先進国の仲間入りする日を願うばかりです。
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