超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

少年サッカーゴールデンエイジ。

こんばんは神2です。

団子からゴールデンエイジに突入したまでで前回は終わりました。

ゴールデンエイジについて

ゴールデンエイジとはその名の通り、黄金期です。元日本代表の小野選手、稲本選手、高原選手等、素晴らしい選手が固まった世代もゴールデンエイジや黄金世代と言いますがそれとはまた別の個人の黄金期を今回は書きます。

子供が著しく成長すると言われる10歳~12歳。むしろ9歳~がだんだんと成長が表れると思う。この時期に運動神経が決まると何かの記事で見たことがあります。 私自身、バスケットを小学生から大学までやっていたのですが、野球、サッカー等の運動は自慢ではないのですが素人なりに出来る方だと思う。 そこで黄金期に何してたかを振り返ると、バスケットの練習以外でも友達と学校の校庭でサッカーをしたり、また私の父親が野球をしていたので小さい頃からよくバッティングセンターに行き、毎日のようにキャッチボールをした記憶が甦った。今でも町内のソフトボール大会でもそこそこ活躍でき、社会人リーグの草サッカーにも呼ばれる。 「なるほど」と黄金期から今に繋がった瞬間でした。私の話はいいとして、このゴールデンエイジってやつをサッカーだけに縛るのはもったいないとも感じます。 現代の子に特に多いと思うのですが、サッカーはめちゃくちゃ上手いのに、投げるフォームがなんかぎこちないとか、大人なのに走り方が変な人とか見たことないですか? 運動神経ってのが出来上がるのもこの黄金期。遺伝も大事ですが、それだけが運動神経を左右しないってとこが肝心な所です。プロアスリートの親は皆アスリートかというとそうではないですからね。

少年サッカーの話に戻ります。 私の体験談ですが、低学年の団子サッカー時代に全然なんにもしない子がいました。何させてもダメ。その内辞めるかな?と思っていた子が3年生になっていきなりリフティングが100を越えるようになったのを見て「うわー黄金期!」と言葉に出た記憶があります。 2年生からサッカー始めて、最初は「まーそこそこの選手にはなるかな?」と見ていた選手が今や県トレセンのメンバーに。 それぐらいこのゴールデンエイジをなめたらダメだなと私自身おもいました。今はダメでもこのゴールデンエイジに努力した子はこの先の伸びしろはでかい。まさに限界突破。

ただ、反対に小学4年生ぐらいからサッカーを辞める率が高くなると思いませんか? 受験、習い事の一本化等、様々な理由でサッカーがどうしても最優先になれない子がまたは親が出てきます。それはそれで勉強も大事なので全く間違いではないのですが、ただただなんかもったいないな~と感じる私です。

子供の選択時期にゴールデンエイジ到来!!! さーどうする!?っていうとこも少年サッカーの醍醐味で面白いとこだなぁと思います。

たくさん参考になるブログあります。 どーぞ!

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