超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

トレセン選考会にて。

神2です。

つい先日、長男(新5年)のトレセン選考会がありました。


私自身、初めての経験。

いざ、息子の時が来るとなると意外と緊張するものですね。


会場の雰囲気ときたらどぉぉぉんとなんか重たい空気。

そりゃいつもの試合とは違いますよね。

お受験 晴れ舞台ってところでしょうか。


「今日の調子はどうだろう」

「ちゃんとアピール出来るかな」

心の声が漏れています。


受付を済まし、ビブスを受け取り会場へ

総勢約100名の選考会のスタートです。

9~10人で振り分けされた急造チームで12分のゲーム形式を繰り返すといった感じで進んでいきます。

ミニゲームなのかなと私は思っていたのですが一次選考会はジュニアサッカーの正規のフィールドサイズでした。

ミニゲーム特有のボールをさわる回数や足元の技術を見るのではなく、通常のピッチですることによっていかにボールを蹴れるかまた急造チームでサッカーがいかに出来るか。

そういったコミュニケーション能力やサッカーIQが試されているような気もします。

試合を観ているといつもは声出さない選手もその日ばかりは声を出している。

うん、対策してきたな(笑)


玉離れも悪い

うん、対策してるわー。


そして、息子の試合の順番が来ました。


はい、いきなりベンチスタート。

やれやれだぜ。

終わってその事を聞くと、その急造チームには息子と同じ中盤希望の選手が多かったため、じゃんけんで出る順番を決めたとのこと。

そうです。

その日振り分けされたチームは自分達でポジションを決め、自分達で出る順番を決める。

勿論、試合には審判などいないので自分達でジャッジする。

なるほど、前に前に出ないと周りに潰されるやつだな。 

「今の決めきろう!」

「中に入って!」

息子も声を出している。


コーナーキックも自ら蹴りに行っている。

アピールのつもりか時には小技を効かしてみたりなんかしている。

一次選考会も終わり、その場での合格者発表はなく後日、所属チームの監督から聞いて下さいとのこと。


保護者さんのどうだった?の言葉に。

「落ちた落ちた」

「わからない」

って飛び交う会場あと。


帰りの車中で息子は「楽しかった」と一言。

妻の採点はオフザボールの動きが全然ダメとのこと。

私のとなりの助手席に座っていた息子の表情から「うぜぇよ」って言葉が非常に伝わってきたことだけが鮮明に残っています(笑)

さて、結果はどうなったのか。

また結果は報告させていただきたいと思います。
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