少年サッカー鬼コーチ。
こんばんは神2です。
つい先日の試合での話。
息子の試合とは関係のないチームの試合を観ていた時の話なんですが、怒鳴ってばかりのコーチがいました。
そのチームは息子の通うチームとはほとんど接点もなく練習試合も当然したことありません。
少し新鮮に思い、どんな感じなのかを観察程度で私も見た程度でしたが、ある意味衝撃を受けてしまいました。
「寄せろ!」「サイド!」「シュート!」
コーチが全部指示してました。
おそらく20分ハーフのうち、18分は喋りっぱなしです。もちろん立ったまんまです。
熱心なんでしょうけど、「絶対にこのチームには入れたくない」という印象を受けてしまいました。
それで強ければまだしも…
お世辞にもそのチームは強いとは言えません。
スポーツ少年団なのですが、保護者も少ない。
前半を終えハーフタイムのミーティング時にはもちろん想像通り激が飛びます。
もたもたしている子どもに対して
「座れって言ってんだろーが!」
作戦ボードを使って指示してます。
頭に入るわけない。
後半はもう見るのを辞めましたね。
ただひとつ思ったのは世の中いろんなチームがあるなーってことだけでした。
このコーチの熱血ぶりから勝たしてあげたいというより自分も勝ちたいのでしょう。
すべてを操り人形のように指示しているのはコーチングではないような気がします。
今回は選手よりコーチに注目してしまった件に関して言わせてもらいますと、選手の印象が全くありません。
この記事を書いている今もその日の様子を思い出しているのですが、選手の顔はのっぺらぼうの様なイメージしかでません。。
そのチームでサッカーしている子の可能性はやっぱり減ると思います。
鬼コーチにもいろんなタイプがいる。
ただただ怒鳴るだけならダメですよね?
そこには愛情がないと選手には伝わらないんじゃないかなと感じます。
少年サッカーと指導者。
これは大事です。
いい指導者なら子ども達も尊敬の眼差しで見ます。何よりそんな人から褒めてもらうことはこの上ない喜びかもしれません。
今日話した鬼コーチの場合はおそらく陰では、子ども達に、また保護者さん達に変なアダ名で呼ばれているんだろうなぁと見解します。
まぁコーチもボランティアでやってるんだから
いろいろ言いたくもなるのでしょうが、コーチの質の当たり外れも少年サッカーの醍醐味かもしれませんね。
そうならない為にも下見することをオススメします。
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