UCL パリ・サンジェルマンvsリヴァプール
こんばんは神2です。
チャンピオンズリーグ
パリサンジェルマン対リヴァプールの試合
かなり面白い試合でした!
今回はいつもと違ってその試合のレビューとなります。
まず今大会《死のグループ》といわれる
リヴァプール(6)
ナポリ (6)
パリサンジェルマン (5)
ツルヴェナ・ズヴェズダ (4)
(数字)は勝ち点。第4節終了時点
残り2試合どこがグループリーグ突破してもおかしくない状態。
そして第5節
パリサンジェルマン対リヴァプール
ナポリ対ツルヴェナ・ズヴェズダ
リヴァプールとナポリがお互い勝利するとパリサンジェルマンとツルヴェナ・ズヴェズダは予選落ちの窮地に立たされています。
パリサンジェルマン対リヴァプール
かなりアツい試合でした。
まず首位リヴァプールとホームのパリサンジェルマンのお互いの特徴はもう前線のビッグスリーといわれる選手たちです。
リヴァプールにはマネ フィルミーノ サラー
パリはムバッペ カバーニ ネイマール
はっきり言って各国の顔役である。
その他にもリヴァプールにはセンターバックのファンダイクそして闘将ヘンダーソン
パリにもヴェラッティにディマリア
まだまだ各国を代表するスター選手揃いのビッグクラブ
そして、お互いプレミアリーグ、リーグ1と所属するリーグ戦はまだ無敗という恐ろしい勢いです。
パリサンジェルマンは負けたら終わりの真剣勝負…アツくならないわけがない!!
いい顔してます。とてもいい状態に見えます。
レビュー
開始からパリサンジェルマンが攻め込みます。
特にネイマールとムバッペのコンビネーションは見ていて芸術品。
先制は前半12分 ヴェラッティの中央突破から左のムバッペへ。
ムバッペが左サイドからカバーニへグラウンダーのパスを合わすも合わない。エリア内でセカンドボールを拾った左サイドバックのベルナトがそのまま振り抜きゴール!
一点先制はパリ。
まだまだパリの波状攻撃は続きます。
前半36分 左サイドでネイマールが足技を使ったプレーでリヴァプールディフェンスを翻弄。
その後ムバッペとワンツーでまたネイマールへまたそのまま左サイドを駆け上がるムバッペへ絶妙なエンジェルパス。
そしてストライカーのカバーニの足元へ渡るがシュートはキーパーに阻止される。
またもやエリア内でセカンドボールをネイマールが拾いそのままゴールへ流し込む。
2-0。
この手裏剣をしているようなゴールパフォーマンスはなんなのかわかりませんが(笑)
このままでは終われないリヴァプール!
チャンスが来ます。
中盤でボールを奪ったサディオ・マネがパリゴールまで独走状態。そこに追いついたのはディマリアでしたがどうしようもなく後ろからスライディングタックル!
主審の笛がなり、PKとなる。ディマリア少し足を引っ込めた様にも見えましたが。。
エリアの外に見えパリ選手も抗議するが協議の末、結果は変わらずPKへ。
時間は既に前半アディショナルタイム。
それをミルナーがゴール左隅にスピードあるシュートでゴール!
前半終了2-1
後半はなんとしてでも同点に追いつきたいリヴァプール。
リヴァプールも再三チャンスが来るがこの日のパリサンジェルマンは気合いの入りようが違います。
キャプテンのチアゴシウヴァ この日のボランチの位置に入ったマルキーニョスの懸命のディフェンス!スゴかったです。
完全にサラーを抑え込みました。
サラー寂しそう(-。-;)
このまま2-1で試合終了!
パリサンジェルマン勝利すると
まさに優勝したかのような喜び様!
ベテランキーパーブッフォンも流石でした。
殊勲者
左サイドバックのベルナトもこの試合ゴールを決め、また攻撃面でたくさんチャンスメイクしたがこの試合のMVPをあげるなら間違いなくヴェラッティだと思う。
ボランチ、センターハーフというポジションで地味にすごいことをしていた。
「なんでそこにいるの?」というぐらいこぼれ球を拾いそこから攻撃の起点となるプレーがたくさんあった。
もう完全に中盤を支配していたのではないでしょうか。フランス代表でチェルシー所属のエンゴロ・カンテ選手も解説から「カンテがいたら11人対12人みたいなもの」という表現がされるように、この日のヴェラッティはそれ以上に攻守に渡り素晴らしかったと思う。
気になるナポリ対ツルヴェナズヴェズダの結果だがナポリが勝利し