超私的見解書

少年サッカークラブ所属の3人の息子と素人の私の体験談です。ぶつぶつと喋りながら書いてます。

送迎問題。

神2です。

夏休み突入しましたねー

夏休み=成長とよく聞きます。

息子の通うクラブでは予定がビッシリ組み込まれています。

特に長男5年次男4年生ですので、この辺の予定が多すぎてもう頭に入ってきません。

海に連れていってあげることも厳しい状態です。


コーチの気合いの表れ感を非常に感じております。
ありがとうごさいます。


皆様のチームはどうですか?

ここで一番ネックになるのが送迎だと思います。

夫婦共働きの家庭ならまずそれが頭によぎるのではないでしょうか。

そして、兄弟がいる家庭は予定の被り。

どっちをどう連れていったらいいのか?
悩めますよねー。。


ここでやはり重要なのは周りの連携になってくるのではないでしょうか?

この連携も今まで築き上げた付き合い方で変わってくると思います。

一切、試合や練習に顔を出さない保護者ならおそらく全ての予定に参加させることも困難だと感じます。

中には毎回お願いしてくる保護者も出てくるかもしれません。

表向きは「いいですよ」と言いながらも、それが続くと「いいように使われている?」と感じるのは私だけでしょうか。

何事もバランスが大事です。

お互い様の関係を築き上げるのも少年サッカーの保護者の仕事かもしれませんね。

この夏を乗り越えて子どもは成長

その成長の陰には保護者の動きが必要不可欠

少年サッカーの醍醐味はこの夏休みに詰まっているのではないかと見解します。
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耳に残るのはコーチの言葉。

神2です。

耳に残るのはコーチの言葉

何かの映画のようなタイトルですね。

このコーチからの言葉と言うのは

「悩めばいいんです」

これは私の息子長男(現五年生)が三年生の冬にコーチに言われた言葉です。

事の経緯ですが、
当時谷底にいた長男。。

なんとかスタメンで試合に出ていたものの足手まといな長男は見ていて明らかでした。

そんな息子をよそにチームは勝ち進み決勝戦へ。

長男、決勝戦途中交代。

自分の不甲斐なさからかピッチを泣きながら後にしていました。

結果は優勝でしたが、私としましては両手を叩いて喜べない自分がいました。

自分の器の小ささを感じました…。

そして、最後にコーチからワザワザ私に話しかけに来てくれます。

コーチ「最後、○○(長男)泣いてましたね」

私「すみません、迷惑お掛けしました」

コーチ「悩めばいいんです。順調に行くヤツなんてろくなことありませんから!」

この言葉が今の私の基本形態になる言葉です。

❰息子よ、悩み、もがいて、苦しめ!❱

何言ってんの?この親ってなるかもしれませんが、私はこのスタンスです。

正直言って辛いですよ。

特にバイオリズムの浮き沈みが激しい息子だけに私も慣れてきたのか時折、

「いいんじゃない?」
というような言葉を悪いときにも私は発します。

谷底の次は上がるしかない

谷底は伸びるチャンス


このブログを通してこの事を沢山書かせてもらいました。

正直、気が気でないですよ私は…。

しかし、やみくもに親が子どもに言っても駄目です。
ノビシロを狭めるだけですから。

けど、何もしないわけではありません。

❰忍耐 我慢 待つ❱

というような時には超ドMプレーも必要だと私は見解します。

何故ならそこにはあの時にコーチが私に言ってくれた言葉が根本にあるからです。

私も少年サッカーの一員なのかもしれませんね。
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良いもの見れた。

神2です。


つい先日、トップチームの公式カップ戦がございました。

そのカップ戦とは我が町の三大タイトルの一つであります。

まずその一発目にあたる公式戦。

結果は準決勝敗退という結果でした。

あいにく息子達セカンドチームは予選敗退で本大会に出場することは出来ず、今回は観客席で応援という立場ではありましたが、トップチームには勝ってほしかった。。

白熱した準決勝

1-0の敗退。

終了のホイッスルがなったとたんトップチームの二人の選手が芝生に顔を埋めるように倒れこみます。

起き上がれません。

そこに相手チームの選手達がその倒れこんだ選手を起こそうとしています。

私はその姿に感動して涙を堪える事が出来ませんでした。

「いいなーこういうのって」

その試合に勝ったチームも健闘を讃えあっていました。

いいですよねー。青春ですよねー。

そのチームはそのまま決勝でも勝利し、一つ目のビックタイトルの栄冠を手にしました。

強かった。確かにそのチームは強かったです。

長男もその姿を見て何かを感じとってくれてたらいいです。

見るのも勉強。

見るのも経験。

こうやって成長していく形もあるんでしょうね。

少年サッカーの醍醐味を観客席で感じ取れた良き1日でありました。
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ジャンプ!。

神2です。

飛んでみませんか?

成長期の子どもにはジャンプさせてみませんか?

私が中学生の時の経験ですが、ある同級生がむやみやたらに廊下でジャンプしていました。

私「なにやってんの?」

同級生「ジャンプ!ジャンプしたら身長伸びるんやって!バレーでもバスケでも皆身長高い人多いやろ!」

こんな経験があります。

この事を思いだし、私は気になっておもむろにグーグル先生になったところ、、

これ、本当にそうだったみたいです(笑)

なにせ、ジャンプすることによって膝などの下半身の骨の軟骨が刺激されるらしく、それが成長ホルモンの刺激に繋がるのだそうです。

ってことは…

そうです!足が長くなることに繋がります!

膝を曲げたもも上げとかキツいことするのではなく、そのまま膝を「ピーン」といった感じで真上に足を伸ばしてジャンプします。

そう!なわとびですよ。

これなわとび、めちゃくちゃいいんですよ!


なわとびは基本膝を曲げずに垂直に飛びます。

この反復運動が成長ホルモンを刺激させてます。

学校でも、なわとびの時間はありますが、自宅でも10分15分とトレーニングの一貫としても取り入れても良いかもしれませんね!

ボクサーもなわとびよくやってます。

体幹にもエクササイズにも良いと聞きます。
また足裏の筋肉もつきフットワークが軽くなります。

なわとびって実は最強のトレーニングかもしれませんね(笑)


あと一つ私の体験談
なわとびではないのですが、中学生時代バスケットに明け暮れていた私ですが、マイケルジョーダンに憧れて打点の高いジャンプシュートの練習ばかり自主練していた事があります。

その練習をひたすら数ヵ月繰り返しました。

結果、垂直跳びが数ヵ月前より10センチほど高くなった経験がごさいます。

すなわち、成長ホルモンを促せ、なおかつ、ジャンプ力を身につけることが出来る。
足裏の筋肉もつく。

なわとびも真上に思いっきり飛んだやり方をすれば同じ事だと思います。

マサイ族なんかかなり飛びます(笑)

サッカーも制空権をとるに越したことはありません。

気が向けば是非お試し下さい!

ちなみに私の身長は日本人平均ですけど…。。
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イメージが大切。

神2です。

早速ですが、、
〈イメージ イメージ イメージが大切だ
中身がなくても イメージがあればいいよ〉

これは日本が誇る伝説のロックバンド 
ザ・ブルーハーツのイメージという曲の歌詞の一部サビの部分です。


中身がなくてもイメージがあればいいよって!?

サッカーに置き換えるなら、、
〈技術がなくてもイメージがあればいいよ〉
って事になります。

いや、駄目だろーと思いますよね?

ゴールデンエイジやら足元を鍛えるやら散々言っておいてって話ですよ。

確かに技術は大事です。

基礎的な部分は特に大事。

しかし、技術はあっても試合で結果を出すのは圧倒的にイメージが必要なのも事実だと私は確信しております!!

極論、技術は後でも付いてきますし練習次第です。

ただ、イメージがなきゃねぇ~

イメージはそれほどまでに重要だと私は言いたいです。

イメージがなければプレーにまず❰迷い❱が生じてきます。

「どうしよっか?どこにパス出そうか?」

あれこれ、いろいろ考えているうちにディフェンスが近づいてきて、迷い結局、中途半端なプレーで終わり、相手ボールへと変わるシーンを散々見てきました。

そうです、私の息子のプレーです。

ビックチャンス到来でも迷いが生じた為
「結局何がしたかったの?」と思います。

ただ、サッカーはチームスポーツ。

自分のイメージを周りと共有出来てこそ初めてイメージ通りのプレーが出来るもの。

う~ん、難しい

けど、自分のイメージが無いのに共有もクソもありませんよね。


まずは自分のイメージが必要です。

パスミスになっても狙いは分かる。

このイメージこそがサッカーIQの高さの表れだと思います。

サッカーIQ インテリジェンス

全てはイメージだと見解します。

イメージは生まれもったセンスも勿論有るかと思いますが、私はイメージは鍛えられると思ってます。

イメージとはすなわち想像です。

自分のプレーを頭の中で想像する。
例えば、シュートを決めるシーンを想像するでもいいです。

私も小学生のころから変な意味ではなくよく想像してました。

バスケットボールに情熱を注いだ青春時代は寝る前に必ず試合をしていることをイメージしながら眠りについたのを今でも覚えております。

相手を抜いて得点を決めてみたりよくイメージしていたのを覚えてます。

もっと振り返らせてもらいますと更に幼少気にはガシャポンの中にあるドラゴンボールのゴム人形を集めて戦わせていた記憶がこの記事を書いていたら思い出しました。

あれも結局は想像遊び

皆さんも経験された方も多いと思います。

そんなイメージトレーニング効果があってか私自身も高校、大学とスポーツで進学したのも、少しはイメージトレーニングの要素があったのかもしれません。

要は頭の中は1つの情熱を注いでいるもの

私の場合はバスケットボールだったということです。

ここでまた1つの想像してみましょう。

サッカーに情熱を注いでいる子ども達にこのイメージトレーニングをしているとしたら正に頭の中はサッカー一色です。

そんな子が伸びないわけがない。

そう思いませんか?

体力も道具もいらないイメージトレーニング。
イメージというモノは容易く鍛えられます。

しかし、これは強制したところで子どもに
「やってるよ」と言われたら信じるしかない。脳内は見えませんから、、

もしかしたら、「こんな方法があるよ」とアドバイスしたとして、子どもから普通に「頭の中で試合してるよ。しかも毎晩」とかって言われたらその子どもの脳内はサッカーになっているのでしょう。

まっどちらにしてもそこまで1つの事に情熱を注ぐ能力がある子が伸びないわけはないんですが、、

でもこれを子どもに伝えるのってものすごく難しいような気もします。

書いている私が伝えられそうにないのですから、、うちは無理だろなぁ(笑)

これを呼んで下さっているサッカー少年少女をお持ちの親御さんに伝えたいことは「イメージがあればいいよ!」って話でした。

締まりのない締めになりました。
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歪み。

神2です。

歪み

歪んできてるなぁ~ってことが学年が上がるにつれて多くなってきたような気がする今日この頃です。

最初は挨拶程度しかしなかったが子どものサッカーを通じて共に喜怒哀楽していく中で自然と仲良くなり挨拶程度から次第に会ったら当たり前に話し一緒に観戦もしている仲に。

中には大人同士で酒の交流をしてみたりと子どものお陰で?仲良く出来ている人もたくさん増えた。

が、知れば知るほど時としてその関係はしんどくなる時もある。

周りのいろんな人と話していくうちに心の鍵をオープンにして話す人との会話はやはり否定的な言葉も聞くようになります。

「あの子は上手いけど親がねぇ」

徒党を組んでいるようなお母さん軍団もいくつかグループに分かれて練習を観戦している光景をよく見ます。

どんな会話が流れているのか、、、

流れて流れて耳にするのは

大抵、親の事。。。
(原因は子ども同士の些細なケンカが多い)

たまに揉めていたことも後から聞いたり、現に見たりもしました。

少年サッカーの現場に学校での事やプライベートなことを持ち込むなよ!と思います。

サッカーの練習場は憩いの場になりやすい傾向にある気がします。

まぁ当たり前のことではあるのでしょうが、もう少し、練習しているところを見て欲しいものです。


少年サッカーの現場
それを取り囲むのはやはり保護者達であり監督でありコーチであり❰大人❱の要素は外せないです。

人間同士です。
名前も知らないところからスタートとして「誰々君のお父さんやお母さん」というところから認識が始まるのが大体の運びになると思います。

いきなり「お名前何て言うんですか?」って聞くことはあまりないと思います。

名前も生まれ故郷も育った環境も何も知らない者同士が、1つの場所に集まるわけですから、いろんな歪みが知れば知るほど生じるのは自然のことですよね。

少年サッカーの完全なるアナザーストーリーですよ。

キラキラと輝く表舞台の少年少女達の裏側にはパンチの効いた大人達が集まっています。

ミシミシと音を立てながらいろんな歪みが生じていることを……
少年少女達の足を引っ張るようなことがないことだけを願うばかりです。

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プライドの高い親。

神2です!
ちょっとテンション高めです。

えーと、タイトル通り、、この手の親御さんは結構いませんか?

読者の方々のまわりのお父さんお母さんを思い浮かべてみてください。

いましたでしょ?


絶対チームに一人や二人はいると信じてます。

ある意味、少年サッカーあるあるではないでしょうか。

プライドの高い親の特徴としまして、やはり自分の子どもを軸に考えてます。
ですから、何気ない会話の端々にもそれが伺えます。

「うちの子は低学年の時、いきなりハットトリックしましてね」
(そんなこと聞いてませんよ)

「うーん、神2さんとこの子もレギュラーでいけますよ」
(すんげー上からモノ言ってくるよね)

そーなんです。

聞いてない事を次から次へと言ってきて自慢のつもりではないのでしょうが、何か自慢に聞こえてきます。


では、反対に自分の子が軸になれないプライドの高い親御さんはどうでしょう。

目が血走ってませんか?

試合会場では話しかけにくいオーラ出てませんか?


私は勇気を出して話しかけてみました。

意外と話してくれますが、何か難しい事を言っています。

「うちの子はあのポジションの動き方の意味が分かってない」
(ここまではなるほど、なるほど)

「流動的に§¤±µ¾♂※∈」

「二人目の動きを₲仝≦$&¥」
(ウンウンとは頷くが何言ってるか分からない)

要するに悪いのは自分の子だけではない。
自分の子を生かしきれていない回りにも問題があるという風に捉えられる。

だんだんと試合会場への送り迎えのみとなり、試合観戦は減ってくる傾向にもあります。

プライドが高いと意識が高いは似たようで違います。

正直言って、、、

意識が高いプライドも高い、そして子どもはチームのエースだったとします。

そんな親御さんは有頂天に。。

いや、素晴らしく事ですよ。

鼻が伸びてるわ~~~

そういう親御さんを見ていると正に人生の一番のピークなんじゃないかな?って思うときがあります。

しかし、その図が狂ったとき崩れたときバランスが保てなくなった時はどうなるのか。

プライド高いのは結構。

ただ、子どもに当たり散らかす様な事はないと信じたいものです。

どうでしょう。

冒頭にも言ったように読者さんの周りでもこういう方いたでしょ?

もしかしたらそれは、読者の貴方かもしれません。

周りから見られる私かもしれません。
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落ち込む必要はない。の反響。

神2です。

前回の「落ち込む必要はない。」の回でいろんな反響を頂きました。
www.jin2.site

コメントを頂いた方、ありがとうございます。

中にはこんな意見がありました。

❪サッカーをずるずる続けてサッカーかぶれになるぐらいだったら、きっぱり諦めて勉強に専念した方がいい。私の知り合いにJジュニアユースに所属していた子がおり、ユースには上がれず、上には上がいることを知り、それからは勉強に専念して有名大学を経てパイロットになっています。サッカーを続けることだけが美談ではない気がしますが❫

だいたいこんな内容のコメントを頂けました。

確かに無理矢理続ける必要はありません。

※私の息子にも嫌になったらいつでも辞めなさいと常々言っております。

パイロットはさておき、なんでもいいです。次のステップを自らの意思で決めて進んだことは人生において素晴らしい成長じゃないですか?
果たしてサッカーをしていたことは無意味と取れますでしょうか?
そうは言ってないにしても、ずるずるサッカーを続けてもっていうフレーズにそう感じてしまいます。


大好きだったサッカーをキッパリ辞めて、次のステップに行ける子どもならそれはそれで素晴らしいことです。

しかし、皆が皆、そうとは限らないですよね?

パイロットになった子はハッキリ言ってスゴい子です。

サッカーに捧げた情熱を勉強に注ぎ狭き門を自らの力でこじ開けた。

現に倍率100倍とされる大手航空会社なんかであれば、尚更、、凄いこと。

パイロットは異例ですが勉強に専念出来るのであればすれば良いだけの話。
それで有名大学に進学して有名企業に進めばいい。
サッカーで生活はするのはパイロットになるぐらい難しい話ですからね。

私の息子が通うクラブにも何人も中学受験を受ける子がいます。
勿論、その選手は在籍はしてますが勉強に専念しているため練習にはこれません。
クラブの代表もプロになるのは極一部。プロになっても長く続けられるのはその更に極一部。受験者には勉強に専念してほしいと認めてくれます。

サッカーを理由で受験に失敗はしてほしくない。
サッカーを嫌いにならないでほしい。
サッカーを通じて成長してくれたらそれでいいというスタンスです。

中学に上がり続ける子は続けてますし辞める子も勿論いますが。

コメントを頂いた方の知っている方はJクラブに入るぐらいだから、実力を持った選手だったと思いますし、サッカーに情熱を注いできたはずですよね?

しかし、この方はキッパリ方向性を変えて成功をおさめた。

皆が皆そうならいいのですが、、、


私のブログはあくまでも少年サッカーについて書かせてもらってます。
前回の記事で私が伝えたかった事は、「今が駄目でも諦めないで」と小学生のお子様を持つ親御さんに発したメッセージです。

小学生のうちに自分の意思でサッカーを諦めれるのなら仕方ないこと。
ただ、大人が「お前はセンスがないし向いてないから辞めろ」とか親子で落ち込むのはやめてほしいといったメッセージであります。

❰続けるだけが美談ではない❱
私の体験談を書いたことに対してこう思ったのかと感じております。
すなわち、順調に来てた子が上には上がいることを知り、意外とすんなり辞めてしまうという部分でしょう。

そんなことない子も勿論います。
私の単なる体験談ですから。

私がこのブログを通じて伝えたいことは少年サッカーに情熱を注いでる最中の親御さんに向けてのメッセージです。

私も僅かながらの体験談です。
その中には喜怒哀楽があります。
共に喜び時には失意しといったような誰でも経験のある感情を共に分かち合いたいという気持ちで書いてます。
それで同じ心境になった親御さんの気持ちを少しでも軽減でき前向きになってくれたら嬉しい一心であります。

そんな親御さんに向けてサッカーを続けることだけが美談ではないとはとても言えたものではありません。
そんなことは皆様わかってらっしゃると思ってます。
このブログを読んでくれているってことはそれをわかった上でも、子どものサッカーに対する想いや情熱が冷めきれない、すなわちサッカーを諦めきれない方々が読んでくれていると信じております。

しかし、この方のコメントは私の心の奥底をグサッと突かれたような真意のあるコメントでした。

自分の子ども達にどうなってほしいか。。

勿論、成功をおさめてほしい。。

ただ、サッカーを通じて[今]は成長させてもらっていると感じております。

最後に私の体験談を1つ。
中学で既に身長187センチと将来を期待されていたサッカー選手がいました。
しかし、その選手は怪我をしてしまいます。
怪我と戦うなか中学サッカーが終わりを告げました。
元々、お医者さんの家系もあったためサッカーを諦め勉強に専念します。元々、勉強は出来る子でしたが、、
そして、超難関私立高校を合格し現在高校生です。
体を動かさなくなったからか次第に怪我も癒えます。
が、学力トップの選抜クラスに入ったため、部活動はすることができません。
ですが、彼は社会人クラブの週一回程の練習に参加しております。
また、その高校生には小学生の弟がいます。
その弟は私の息子のチームメイトでもあります。
毎回、弟の試合の観戦に訪れています。
怪我が心配なのか、口癖は「やり過ぎるなよ」です(笑)
このようにやっぱりサッカーが大好きな子もたくさんいることに改めてサッカーの魅力を感じています。

今回、多数のコメントを頂いた方々、大変ありがとうございました。
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落ち込む必要はない。

神2です。

サッカーの練習では上手くいくんだけど、試合ではなかなか上手くいかない。。

技術は劣っていないんだけど、なかなか試合でつかってもらえない。。

こういうケースはよくあることだと思います。

試合に出ても上手くいかない。

落ち込んで悩んだ結果 
ミスをしないプレー
消極的なプレーに発展するケースも多いと思います。

元々、サッカーはミスありきのスポーツ。

よく指導者から試合中に
「もっとチャレンジしよ~!」
って言葉を聞くことありませんか?

でも、ミスを続けた子どもは大抵、消極的なプレーになりがちに。

二回、三回ミスが続くと結構試合でのメンタルは落ちてくるもの。

それが負のスパイラルとなり、まとめると
「最近調子が悪い」
「伸び悩んでいる」
このような台詞が出てきます。


長く続くと親子共々、限界を感じるかもしれません。

けど、諦めないで下さい。

「この子には無理だ」と絶対に思わないで下さい。

上手くいって無いときほど成長のチャンスだと、このブログに度々書いてきました。


小学年代では思うような結果は出ないかもしれません。

それでも、いいんです。

小学年代にピークを求めている保護者様にはこの記事を読む意味はありませんが、、

ジュニアサッカーというのは親の意見、親次第な部分は多くあります。

中でも絶対にいらないのが
[親のプライド]です。

このプライドは少年サッカーの現場から遠ざける要素になるからです。

プライドが高い親は自分の子どもが出ないと感じると次第に観戦に来なくなるものです。

今試合に出ているからこの先も安泰ですか?

むしろ、試合に出て安泰ってなんですか?って話しですよ。

今、試合に出てないからこの先はもうない。とか思っていませんか?


私の体験を言います。

高校年代まででサッカーを辞めてしまっている子どもというのは今まで常にレギュラーとしてチームの中心で活躍していた選手が意外に多いです。

何故?

順調に来すぎちゃったのでしょう。

上には上がいます。

そんな存在を認めれなかったのですかね、、

そんな自分よりも上手い存在の出現に、心折れ、「サッカーはもういいわ」と感じて次第にサッカー熱が冷めていき辞めていった少年が数名いました。


逆に少年サッカー時代に悩んでは、もがき、落ち込み、それでもサッカーを続けていた子どもの方が上のカテゴリーで伸びている傾向になりがちです。

慣れていたのでしょうか、、


これは私の体験ですので、そんなことないって事もあるかもしれませんが、事実そんなこともありました。

今だけにとらわれないでください。

子ども達のサッカーの可能性はどこで伸びるかわかりません!

見解としましては、体の成長段階の少年時代です。
成長の早い遅いで大きく、少年サッカーでの活躍が変わる要素があります。
勿論、体が小さい選手でも、やれてる選手はたくさんいますが、どこかしらのハンデは必ずあります。
最も真価が問われるのは皆と体格が追い付いたとき、追い付かれたときではないでしょうか?
さぁ、そこからが第2幕のサッカー人生の始まりだと私は見解しております。
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ファーストタッチ。

神2です!

今まで数々のボールを止める技術が大事だ!等と、このブログを通じて謳ってきましたが、トラップの向こう側である
❰ファーストタッチ❱
これはものすごく重要な技術だと見解します。

むしろ、ファーストタッチで全て決まったと言っても過言ではないと思います。

このファーストタッチには技術とインテリジェンスが含まれた上で成り立つものだからです。

トラップが上手いはとても重要な技術。
むしろ、一番必要な技術だと信じてますが、
どこにボールを置くのか、
❰置き所❱=次のプレーを考えた上でしょう。
いわゆるファーストタッチ。


学年が上がるに比例して相手ディフェンスのプレスは早くなってきます。

適当にトラップして「さぁ、どうしようかな?」では遅すぎますよね?

周りの状況を把握して、ボールを受ける前にはもう次の準備が必要です。

素早く判断した上でその自分の中のイメージしたプレーをスムーズに行うためのファーストタッチ。


目の前にディフェンスが寄せてきそうなら、ボールを流してみたり

後ろから寄せてきそうなら前にボールを置いてみたり

左右 前後から挟まれそうならワンタッチプレーしてみたりと(そこにパスを出した出し手にも問題はありますが)

目まぐるしく変わる戦況に適したプレーが必要になってきますよね。


試合を観ていてもやはり「上手いなぁ~」と思える選手はファーストタッチが良い。

ファーストタッチで相手を抜き去るプレーなんかはまさに感性も必要でしょうね。

感性を磨くのはいかにサッカーを観ているかによるものが多いと思いますが。


このファーストタッチもやはり基本があってこそのプレー。

少年サッカーなら最高学年である六年生の試合を観てみると良いと思います。

特に低学年のお子さまをお持ちの保護者様なら一回は見ておいて損はないと思います。

四年後、五年後

こんな風になるのかな?という心配も出るかもしれませんが、、

トップチームのレベルにもよりますがチームと関係ない強いチームの試合観戦も勉強になります。

ここでファーストタッチを見てみると
「あぁ!そうきたか!」と思わしてくれるプレーにも出会えることでしょう。

ゴールシーンやシュートシーンばかりではなく、サッカーにはそんな小さな面白いシーンが、、
または感心させられるシーンがたくさんあります。

この中で私がオススメするのがこのファーストタッチです。


是非、そこに注目して見るのもサッカーを見る楽しさに繋がるのではないかと見解致します。
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